アヴァンギャルドで革新的、カラフルな「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ」の新作!
TAGHEUER(タグ・ホイヤー)が、5月25日から28日まで開催された2023年・第80回モナコ グランプリを記念して、アイコニックなモナコ コレクションの最新作を発表。新作3モデルは、モナコ コレクション初となるオープンワークダイヤルを採用し、モナコ コレクションの歴史に新たなページを刻みます。
「タグ・ホイヤー モナコ」の歴史と、深淵なる秘密とは
1969年に発表されたタグ・ホイヤー モナコは、大胆なスクエア型のケースデザインとブルーのダイヤル、革新的なクロノグラフ機能を搭載。瞬く間にブランドの代名詞となり、レースファンからも時計愛好家からも支持を得ました。スティーブ・マックイーンは、1971年の映画『栄光のル・マン』でタグ・ホイヤーのモナコを着用し、この時計は彼のスタイルの代名詞として世に知られました。
タグ・ホイヤー モナコの誕生から50年以上を経て発表された新作は、オープンワークのダイヤルを組み込むことで、モナコ独自のデザインをさらに進歩させた3モデルで、機構を明らかにするのは今回が初というのもニュースです。
このモダンなオープンワークの時計には、オリジナルブルー、レーシングレッド、ターコイズの3種類のダイヤルタイプがあり、レーシングの世界をアヴァンギャルドに解釈するべくデザイン。鮮やかでコンテンポラリーなスタイルが特徴です。
イマジネーションを掻き立てる、エキサイティングなクロノグラフ
オープンワークダイヤルの“オリジナルブルー”は、初代タグ・ホイヤー モナコのブルーのダイヤルからインスピレーションを得ています。ダイヤルのブルーとレッド、コラムホイールのブルー、回転ローターのエングレービングなど、全体的に1969年のタグ・ホイヤー モナコとその成功を称えるデザインとなっています。
“レーシングレッド”は、タグ・ホイヤー モナコのレーシングDNAを表現。レッドはトラックで繰り広げられるレースの火花を表すものとして度々語られるカラーで、ダイヤルで特に目を引くのがブラックとシルバー。回転ローターに見られるレッドのコラムホイールとレッドのエングレービングと相まって、レーシングにインスピレーションを得たことが確かに感じられるモデルです。
“ターコイズ”はコレクションを締めくくる3つ目のモデルで、タグ・ホイヤーのモナコのデザインに新鮮でアヴァンギャルドな解釈を提示。ダイヤルで特に注目したいのは、モナコの海岸線を思わせる魅力的なターコイズ、レッドで、ターコイズは、コラムホイールと回転ローターのエングレービングが目立つように施され、他のアイコニックなタイムピースとは一線を画す存在となっています。
3つのタイムピースすべてに搭載されている自社製のムーブメント ホイヤー02は、1970年代のタグ・ホイヤー モナコ オリジナルのムーブメントと調和したコントラストを作り出し、ムーブメントは、クロノグラフの起動に従来型コラムホイールを採用、時計業界のクロノグラフとしては最大級となる約80時間のパワーリザーブを誇ります。さらに、ケースバックのサファイアクリスタルからエングレービングを施した回転ローターが覗ける演出で、ホイヤー02の精緻な仕上げがより一層楽しめます。
モナコの新作スケルトンは、サンドブラスト加工を施したグレード2チタン製ケースの効果も相まって、テクニカルかつ堅牢な風格をアピール。高性能素材チタンは、驚くほどの強度と軽量性を合せ持つと同時に腐食耐性も備えています。
【問い合わせ】
タグ・ホイヤー公式サイト
www.tagheuer.com