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手りゅう弾と同じようにピンを引き抜く、時間の常識をくつがえすクロック・アートが独創的!

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卓越した時計製造技術によるクロック・アート「グレネード」は、各色99個の限定生産

メッセージは、「ピンを抜いて、今を生きよう!」――スイスを代表するクロックメーカーL'Epée(レペ)が、テーブルクロックのニューコレクション「GRENADE(グレネード)」を発表。危うい武器である手りゅう弾にインスパイアされた革新的でコンパクトなテーブルクロックは、時間に支配される毎日を送っている私たち現代人に変化をもたらし、心を解き放つきっかけをもたらします。

ピンを引くと爆発物が作動する仕組みを持つM6A4C信管を搭載した
歴史的なMKII手りゅう弾がモチーフ

1839年にフランス・ブザンソン地方でオーギュスト・レペによって設立されたL’Epée(レペ)は、180年以上の歴史を誇るクロック製造会社で、現在、ハイエンド・クロック製造に特化したスイスで唯一の製造業者として有名です。

ピンを抜いた瞬間から意識を集中する必要がある手りゅう弾と同じく、「グレネード」は、ピンを引き抜くことで、時刻合わせやムーブメントを巻き上げます。ゼンマイを巻くことで、時間を作り出す力を獲得し、今自分が存在していること、そして巻き上げと時刻合わせという作業に意識を集中することは、この一瞬しか保証されておらず、時間や人生を無駄にできないことを思い起こさせてくれます。

レペ「GRENADE(グレネード)」各275万円(幅77.6mm×奥行66.6 mm×高さ120.5mm・重量620g ※モデルとなったMKII手りゅう弾の実物は600~630g)各色世界限定99台

「グレネード」を巻き上げて時刻を合わせたら、
次にするのはその日その日を大切にすること

時間と分は、グレネードの中心を回転する2つのブラックアルミディスクで表示され、毎時18,000振動という伝統的な振動数で時を刻むテンプは、正面に位置し、時が刻々と過ぎていくこと、残された時間がどれだけあるかわからないことを音が教えてくれます。

「グレネード」は、単に人目を惹くというだけではなく、体験するクロックなのです。ピンが時間の流れを細かく分割することで、私たちは一回一回の刻みを簡潔に感じることができます。時間は毎秒ごとに破裂を繰り返し、私たちを未来に運び、そして一緒に歩んでいきます。

「グレネード」のフレームは、5枚のプレートと垂直に設置された6本の支柱で構成され、オリジナルのMKII手りゅう弾の溝付きシェルを模したノッチとインターロッキングが施されています。鍵として使用するピンは、上部のヒューズ型フレームに収納するスペースがあり、取り外してトッププレート中央のポストに差し込むことで時刻を合わせることができます。

1915年のドイツ製スティック型手りゅう弾をモチーフにした小さなポインターがゆっくりと回転するアルミディスク上で時間と分を指し示し、「グレネード」の中央部分には、前面に配置されたテンプと脱進機の裏側に突き出すように、輪列が取り付けられていて、その下に8日巻の香箱があり、時計の底にあるポストから巻き上げをします。

【問い合わせ】
株式会社ムラキ レペ
03-3273-0321



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