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藍の色が似合うようになったら大人の証拠。MHL.の「WORKWEAR BLUE」が初夏に似合う

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「WORKWEAR BLUE」をテーマに「本藍染め」のコレクションがMHL.から登場

洗いこむことで現れる色の変化や、縫い目のシワに現れる表情はそれぞれで異なり、身に着ける人の個性となって愛着が深まっていく「本藍」を使用したアイテムがMHL.から登場。2021年の夏から継続して展開している藍染めによるコレクション「ワークウェアブルー」をパートナーと着こなしましょう。MHL.直営店と公式オンラインストアで購入できます。

変化の速いこの時代に新たな気づきを教えてくれる「本藍」

ワークウェアやユニフォームをベースに、実用的で機能性のあるデザインをコンセプトにするMHL.が展開する「ワークウェアブルー」。今シーズンはノーカラーシャツ、ショーツ、Tシャツ、スカーフが新たにラインナップ。シャツとショーツは暑くなる季節にぴったりな風通しのよい、ゆったりとしたシルエットで、スカーフも本藍の色味と相まって実に涼しげな印象をもたらします。

左/MHL.「ORGANIC COTTON SHIRTING」3万3000円(MEN)、右/MHL.「GARMENT DYE COTTON PLAINWEAVE(代官山店限定)」4万2900円(MEN)

藍で染めた製品はUVカットや消臭機能を持ち、衣服としての堅牢度もアップするので、着飾るという役割だけではなく、MHL.らしいウェアの実用性も感じることができるのも魅力です。

古くから受け継がれる日本の丁寧なものづくりだからこその価値

MHL.の「ワークウェアブルー」がタッグを組んだのは、東京青梅市にある染色工房の老舗「壺草苑」。「天然藍灰汁発酵建て」という江戸時代から伝わる伝統的な技法を用い、原料はすべて自然由来の天然のものを使用しています。

深みのある美しい色合いは、職人による惜しみない手間と時間をかけて生み出され、役目を終えた染料は肥料となって畑にまかれるなど、環境への関心が高まる今だからこそ、循環するその生産背景もこのプロダクトを語る上で欠かせません。

植物染料「藍」を用いた染色方法として、日本においては1000年以上の歴史を誇る藍染と、プロダクトしての本質を追求してきたMHL.によるコレクションは、着る者に新しい価値と気づきをもたらしてくれます。

【問い合わせ】
マーガレット・ハウエル
margarethowell.jp



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