ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR 得するクルマ生活

あのS130が帰ってきた!? 今なお記憶に残る西部警察のスーパーカー5台はどんな車だったのか

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

 

■大門団長がガルウィングをあけてショットガンを構えたシーンが印象的だった「スーパーZ」

前出の「マシンRS」とともにパート2前半に登場した、「スーパーZ」。2代目フェアレディ280Z のTバールーフ車(S130型)をベースとし、ゴールドとブラックの2トーンカラーにガルウィングを採用したド派手なスーパーマシンであるスーパーZは、マシンXの後継車として登場しており、特殊装備を満載し、大門団長(渡哲也)専用車として、劇中で大活躍した。大門団長がガルウィングをあけ、身を乗り出してショットガンを構えるシーンは、あまりにも印象深い。

スーパーZは、2代目 フェアレディ280Z (S130型)のTバールーフ車がベース車

ちなみにガルウィングは、全体が開くわけではなくガラスエリアが上方に開く機構となっており、ドアの下4分の1は通常のドアと同じようにヒンジドアだった。このスーパーZの予備車を使って、スーパーZの偽者として登場した回もあった。

アシェット・コレクションズ・ジャパンから、8分の1スケールのダイキャストギミックモデル「スーパーZ」が4月5日より発売開始した

ちなみに、アシェット・コレクションズ・ジャパンからこの春(4月5日発売開始)、8分の1スケールのダイキャストギミックモデル「スーパーZ」が登場した。アシェットのこのシリーズにあった「マシンRS 1」が、ちょうど100号を迎えて完結したところだが、ファンの熱い声を元に、101号以降で、スーパーZのシリーズが始まることになったそうだ。

ガルウィングや発光など本物と同じギミックが楽しめる

もちろん、ガルウィングや発光など本物と同じギミックが楽しめる。全長55センチ、重量感のあるスケールで存在感が半端ない。是非とも、マシンRSと並べて飾ってみたいものだ。

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:NISSAN,Hachette COLLECTIONS JAPAN
Edit:Takashi Ogiyama

アシェット・コレクションズ・ジャパン



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5