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あのS130が帰ってきた!? 今なお記憶に残る西部警察のスーパーカー5台はどんな車だったのか

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■52もの特殊装備が搭載されたハイテクマシン「マシンX」

西部警察パート1の中盤で、西部署に配備された最初のスーパーマシンである「マシンX」。ベースとなったのは、2.0リッター直6ターボを搭載した5代目スカイライン2000GTターボ(通称:ジャパン)。劇中では、300PS/7400rpmの最高出力と、41kgfm/4400rpmの最大トルクを誇り、最高速は240km/hとされていた。

マシンXのベースとなった、5代目スカイライン2000GTターボ

ブラック塗装のボディにゴールドのサイドラインとゴールドのホイールを装着した、シブめのエクステリアデザインが魅力的で、車内には、西部署のコンピューターと直結し、情報通信を行うための小型モニターやコンピューターなど、何と52種類もの特殊装置が満載されていたため、乗車定員は1名というマニアック感も魅力。主に大門刑事(渡哲也)が乗っていたクルマだ。

 

■西部警察の特殊車両といえばこれ!! 「マシンRS」

パート3前半で登場した、2L 4気筒ターボを搭載した6代目スカイラインRSターボをベースとする、「RS 1(攻撃・追跡・指令車)」と「RS 2(哨戒車)」。パート2前半で活躍していたマシンRSは「RS 3(情報分析車)」へアップデートされ、2台のスカイラインRSターボとRSのRS軍団が誕生した。この3台が、西部警察を代表するマシンといっていいだろう。

マシンRSのベースとなった6代目日産 スカイラインRS(R30型)

ベース車の最大出力190馬力に対し、RS 1とRS 2では最高出力280馬力、最高速250km/hとされており、のちの8代目スカイラインGT-R(R32型)に並ぶハイパワーを先取りしていた。指揮および追跡攻撃を目的としたRS-1では、急加速装置「アフターバーナー」をオンにすると、マフラーから火を噴き出しながら最高速まで16.3秒たらずで加速。主に「タイショー」(山県新之助刑事、柴俊夫)が運転を担当したマシンだ。



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