「セックスは嫌い、でも性欲はあるから……」10年来の恋人がいる独身女性の「女風の使い方」
〜大泉りかの女風レポート　Vol.9（後編）〜

自慰で解消を試みたが、ある時にどうしてもムラムラする気持ちが収まらないことがあった。
 

「それでまぁ、外注……女性用風俗を試してみようと思って。わたし、中イキってしたことがなくって、それに興味があったのも、使ってみようって思った理由のひとつです。3年くらい前のことですね」
 

女風のサイトでセラピストのプロフィールなどをチェックしてみたものの、どこを決定打にすればいいのかわからずに“毛深くなくて中性的なタイプ”とだけ指定したところ、若いセラピストがやってきて施術を受けることとなった。
 

「当時はまだパートナーに対して気持ちは一応まだあったので、罪悪感からキスはNGにしました。

けど、性感マッサージをしてもらったら、こんなに気持ちのいいことがあっただろうかってくらい外イキも中イキもできて。中だけで2、3回イッたし、あとで言われて知ったんですけど、潮も吹いてたらしいんです。

言われてみたらシーツがぐしょぐしょでビックリしました（笑い）」