CD ダイヤモンドモノグラムは、まさにダイヤモンド並みの存在感
第541回目は、ディオールのバッグです。
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両手が空き収納力に優れる鉄板バッグこと、バックパック。昨今ではビジネススタイルにマッチするアイテムも増え、オンオフ問わずに使うことができます。しかしながら、一方で、休日のお洒落にフォーカスしたバックパックはカジュアルさが目立つのも事実。デキる大人にはラグジュアリーブランドのそれが、実に頼りになります。
「ディオール」が今シーズン展開するバックパックは、ディオールの新定番モチーフである「CD ダイヤモンド」をモノグラムでオン。グレーを基調とすることでワル目立ちせず、様々な装いにマッチします。メイン素材はキャンバスを使用し、カーフレザーのパイピングが上品さをプラスし、随所にあしらったポケットもアクセントに。収納力や仕分けのしやすさはご覧の通り。さらにメインの室内にはPC用のパッド入りの仕分けが配されており、ルックスも使い勝手も隙のない仕上がりです。
ボリューム感のある佇まいにCD ダイヤモンドの存在感が加わることで、子供っぽさはなく、ひと目でラグジュアリーを決定づけます。コーディネートを選ばずに、大人に相応しい華やぎを与える逸品は、一つあれば重宝間違いありません。季節の変わり目に心機一転ということで、狙ってみてはいかがでしょう。
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背面とショルダーストラップにはテクニカルメッシュを採用し、ともにクッションパッド入り。肩にかかる負担を軽減します。普段は見えない背面にも大胆にロゴが配され、メゾンのこだわりが感じられるかと。
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1974年に誕生したCD ダイヤモンドとともに、新たにディオールのシグネチャーとして取り入れられたのが、コチラのバックル。パラジウムコーティングした真鍮製で、中央には「CD」ロゴが鎮座。
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男女問わずにここ数年で圧倒的な市民権を獲得したミニショルダー。財布やスマホなど、必要な小物が全て収納できるちょうどいいサイズ感が魅力です。グレーカラーのCD ダイヤモンドキャンバスが存在感を引き立てるとともに、トップの「サドル」モチーフのカバーがさり気ないアクセントに。
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ディオールを代表するバッグと言えば、「サドル」バッグ。CD ダイヤモンドキャンバスをベースに、フラップ部分はマットな風合いのカーフスキンを採用。マグネットフラップにより開閉も楽ちんで、バックル付きの調節可能なショルダーも使い勝手よし。ショルダーストラップにあしらったジャカードロゴも見どころです。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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クリスチャン ディオール 0120-02-1947