シャープなスタイルと男らしさを醸し出す佇まいが最高!
第538回目は、ディースクエアードのジャケットです。
装いにインパクトを与えるデニムジャケット。ここ数年のクラシック回帰やアメカジ再燃に伴って、さらに注目を集めています。中でも「ディースクエアード」の一着は、男らしさの中に攻めとエレガンスを演出するから、大人のお洒落にぴったりです。
同ブランドが定番でリリースを続けるGジャンは、そのエッジの効いたルックスが魅力。シーズンごとに様々なデザインで展開を続けることからも、いかに人気が高いかを物語っているかと。で、今シーズンはコチラ。
ウォッシュドストレッチコットンに、ユーズド加工を施したインディゴGジャン。上から吹きかけたマルチカラーのスプラッシュディテールが、男らしさを後押しするとともに存在感を誇示。とは言え派手すぎず、ボトムスやインナーも合わせやすい絶妙なバランスに仕上がっています。一枚ではもちろん、コートの下に合わせても様になるんです。
肌寒さが残る今はコートの下に、春はアウターに、と使い勝手のいいGジャン。それがラグジュアリーさとエッジーを両立したディースクエアードの逸品とあれば、周囲とは一線を画すスタイルを叶えてくれるはず。
随所に配したヒゲや擦れ、色落ちのディテールは、男心を鷲掴み。特に一からデニムを育ててきたであろうFORZA男子には、肌馴染みのいいユーズド感のある一着はありがたい限り。
サードタイプをベースに、コンフォートな着心地のストレッチコットンを採用。着た瞬間に肌に馴染む、洗いのかかったスモーキーなブラックが男らしさを加速します。第一ボタンを外しても襟周りがだらしなくならないよう計算された仕立ては、洗練された上品さを演出。
前立てに備え付けられた赤タグは、ディースクエアードのアイコニックなディテール。さり気なくも強い主張は、わかる人にはすぐ格を示せちゃいます。
上のモデル同様に、サードタイプをベースにした一着でも、レザーとなると雰囲気は一変。上質で柔らかなラムレザーを採用し、特有の光沢も相まって実にエレガントな雰囲気に。ワンランク上のラギッド&ラグジュアリーをもたらすのは、言わずもがな。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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