■クリスチャン・ディオール ムッシュのクオリティはどうなのか?
この時代のディオールは古着市場では流通数も多く、紳士服の代名詞であるジャケットやコートなどのアイテムは多く見かけます。
本国フランス製もあれば比較的アメリカ製が多く、イタリア製や日本製など様々な国で作られていたようです。気になるクオリティはというと、生産国によっての違いは少なく、同じく現在でも多数の国で生産されている【ラルフローレン】と比較しても"安心のクオリティ”といえるでしょう。
そして今回見つけたスラックスは、流行りのユーロビンテージの中でも特に人気のあるモールスキン(モグラの毛皮)のような起毛感のあるズッシリとしたコットン素材で、肌触りと見た目には高級感があります。
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