若いときは習い事をしていたが、流産を繰り返しやっとの思いで純也が生まれたそうだ。夫はつねに仕事で孤独な日々。親しい友人もいない。
始めは仲の良い友達気分もあったのだろう。同時に純也を千春に取られた嫉妬も生まれた。姑の承認欲求を満たすためには、千春が邪魔だったのかもしれない。
歪んだ姑の愛情は、これからもあの家で歪んで行くのだろうか。
Text:女たちの事件簿チーム
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