82歳になる義母は免許を返納しているため、面会の送迎や衣類の受け渡しは美智子がすることに。
長年連れ添った義父が衰えていくのを目の当たりにし、この先1人になるのは嫌と思ったのか義母は美智子にまた同居を提案する。
「私たちが出て行ったときから、2階は空いてます。築年数は40年になるから、マンションを売ったお金でリフォームして住めって言うんですよ。義母たちの推定資産は6000万くらいあると思います。同居を提案するなら、そっちが出してよって感じじゃないですか?私の老後の面倒を見ろ、リフォーム代は自分たちで出せって……」
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