【後編】「ビアバーで整い、ラブホに直行」30歳アパレル美女とサウナ不倫にハマった、42歳広告代理店マンの末路

「あんなに大好きだったサ活も最近はめっきり。振られて、こんなに意気消沈するとは思っても見ませんでした」

大事な趣味と女を一度に失った太一だったが、彼はこのあと、さらに大切なものを失うことになる。

「土曜日が暇になったんで、家族に時間を使おうと色々張り切っていたのですが…」

妻、そして子どもたちには浮気がバレていたという。

「土曜になるとウキウキと出かけていき、帰ってくるとさっぱりして機嫌がいい。そんな僕の姿を見て、妻はすぐに気がついたと言っていました…。スマホを見られちゃったんです。妻は呆れ顔、息子は完無視、娘に至っては何か汚いものを見るように冷たい視線を送ってきます。そりゃそうですよね。代償が大きすぎる遊びだったと今は後悔しかありません」