バッグ顔負けの収納力にしてお洒落なルックス、これなら奥様の許可も降りるはず!
第502回目は、ザ・ノース・フェイス マタニティプラスのジャケットです。
イクメンというワードが浸透して久しい昨今、積極的に育児に参加する男性も珍しくなくなりました。その一方で、育児を楽しむあまりファッションが疎かになってしまう、なんてことありませんか。家族でお出かけする際に、子どもを抱っこすることを考え動きやすいラフなアイテムを選びがちではないかと。もちろん機能性重視になるのは重要なことなんですが、さらにお洒落も叶えるとあれば最高でしょ! というわけで、コチラをご紹介。
ご紹介するのは、ご存じ「ザ・ノース・フェイス」。アウトドアウェアで圧倒的な人気を誇るブランドですが、ココのマタニティラインも負けず劣らず人気なのをご存じでしょうか。そんな同コレクションが今シーズンより、メンズをメインターゲットにした新ライン「マタニティプラス」がリリースすることに。その第一弾が鉄板定番をベースにした「CR ストレージジャケット」であります。
一見するとザ・ノース・フェイスお馴染みのマウンパ。本作はそんなアイコンジャケットを育児仕様にアップデートした一着です。
開発に際し男性社員の「極力バッグは持ちたくない」という声が多かったことから生まれたもので、計11個もの大容量ポケットを装備。ボディの素材は抜群の耐久性を誇る70デニールのゴアテックスファブリックを採用し、タフさとともに防水性能もバッチリ。さらに抱っこしながら赤ちゃんごと包めるように、フロントのボタン留めで取り付けられるベビーカバーが付属。単体でもおむつ替えシートや敷物として使うことも可能。と、赤ちゃんとのお出かけに最適な機能性が充実しています。
これだけの機能と実用性を持ちながら、ルックスは大人気のマウンパそのもの。今やトレンドど真ん中のアイテムだけに、洒落感は十二分かと。家族はもちろん、周囲にも一目置かれるアイテムを着こなせば、奥様も子ども鼻が高いのではないでしょうか。
背面の中央と左右にもそれぞれジップポケットを装備。バックパックのような収納力を持つだけでなく、着膨れしにくいように設計されているのも嬉しいポイント。裾を絞れるドローコードも備わっているので、防風対策も問題ありません。
ザ・ノース・フェイスの定番ダウンことヌプシジャケットに取り付けられるブランケット。フロントファスナーに連結すれば、子どもを抱っこしながら抜群の暖かさを楽しめます。単体でもベビーカーや抱っこ紐に取り付けられるので、実に便利。来る冬に備えていただきたい次第。
コンパクトにまとまるパッカブル仕様も見どころ。ベビーカーやバッグにもかさばらずに収納することができます。
多収納のショルダーバッグは、500デニールナイロンを採用。しかも背面の下部に取り付けたヒップシートを引き出せば、抱っこ紐として使うことができ、急な「パパ抱っこ〜」の声にも対応できちゃいます。消費生活用製品の安全性を認証する任意の制度であるSG基準を取得しているのもポイント。
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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