仕事も旅行も普段使いも! さらにアウトドア由来のタフさって……凄くない?
第488回目は、ザ・ノース・フェイスのバッグです。

スポーティトレンドや自転車ユーザーの増加に伴い、バッグ選びはオンオフともにバックパックが引き続き人気を継続。さらに、カフェでひと仕事といったノマドワーカーやリモートワークも増加傾向にあることから、デジタルデバイスの収納をはじめとする実用性に優れたアイテムに注目が高まっています。つまり、現代のバックパックにはオンオフ兼用×実用的×お洒落が求められているってこと。そこで頼りになるのは、やっぱり「ザ・ノース・フェイス」。
ビジネスシーンから普段使いにアウトドアまで、様々な場面を行き来するというコンセプトのもとに誕生した「シャトル」シリーズ。コーディネートを選ばないシンプルなデザインと充実した収納力が特徴のシリーズですが、アウトドアブランドだけあってタフさも魅力の一つ。こちらのデイパックは、高強度の1050デニールリサイクルコーデュラバリスティックナイロンを採用。お気づきの通り環境に優しいのもポイントです。
さらにメインコンパートメントには15インチのPCが入るスリーブを備え、タブレット端末も収納できるスリーブも。蛇腹式のオーガナイザーを使用しているのでアクセスしやすく、上部にはスマホや周辺機器の収納に優れたサブポケットを配するなど、これ以上ない収納力と実用性を誇ります。
何よりこれだけの機能性を備えているにも関わらず、ルックスはそれを感じさせないスマートな佇まいは流石。どこに持って行っても使い勝手の良さと洒落感を感じられるのは間違いありません。

背面は、ジオデシックパターンでデザインされたクッション入りのパネルを採用。ショルダー部分にもEVAクッションをあしらい、重い荷物の時でも負担を軽減してくれます。

カラバリはベージュを含め全3色展開。トートバッグタイプのこちらは、1泊程度の出張なら十分な程の大容量が魅力。成形フォームを入れているので自立が可能となり、サイドに折り畳み傘やボトルが収納できるポケットを配するといった、気の利いたディテールも見どころです。

バッグ・イン・バッグとしても重宝するA4サイズのドキュメントケース。単体での携帯用にハンドルをあしらい、2枚の仕切りを備えた3室構造と、ミニマルな大人にちょうどいいサイズ感です。PEシートと成形フォーム型崩れを防ぎつつ、デジタルデバイスも保護してくれます。

旅行やアウトドアでの小物収納や、充電器といったガジェット類の収納にも最適なポーチ。大きく開口するダブルジップに加え、内部には整理しやすい2つのメッシュポケットを採用。近年はメンズ美容の需要も増えていますから、美容グッズの収納にももってこい。もちろんクッション入りゆえ中のものを安全に保ってくれます。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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