絵美:そうなんですね...。でも、彼女がいる人を好きになってしまうことも多いんですよ。好きだったら、彼女がいて2番手の女でもいいや! と思ってしまうんですよね。
川崎:うーん...。でも実際には2番手って嫌でしょう?
絵美:そうなんですけど...確かに私も1番手になりたいという気持ちはありますけど、「彼女がいても私のところにたまに戻ってきてくれたら良いわよ」と言ってあげられる自分でいたいという変なプライドがあるんですよね。そういう器の大きい女を“良い女”だと思っているところがあって、良い女でいたいんです。
川崎:それ、良い女とは言わないわよ。男性がそれを良い女というのは都合が良いというだけ。男性はそれこそ、甘えられる人には甘え倒すし、許してくれる人には「いいんだ!」って殆ど会心しないわよ。それに、そういう理解がある女性ってほとんどの場合幸せになる結婚ができていない場合が多いからね。ちょっとくらい女性としてワガママなくらいが、きっちり1番手になって結婚することができる場合が多いのよね。
絵美:そうですよね...。
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川崎:私の友人は、「今度体の関係を持った人と結婚する!」と周囲に言っていて、ある男性とそうなった次の日の朝に、「さあ、結婚するよね!」と言い放ち、そのままプロポーズされていましたから。それは極端な例かもしれないけど、女性はちょっとくらい強気に自分マターで良いんですよ。そして、それには年齢は関係ないんだから。
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