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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 干場編集長のスタイルクリニック

編集長おすすめ。デニムでつくる「大人のブラックコーデ」。わかりやすく解説します!

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今まで、さまざまなメンズファッションを提案し、大人の男のカッコイイ!を追求してきた干場編集長。そんな干場が辿り着いた【コレがあればいい!】というアイテムと、【この着こなしをすれば間違いない!】という究極のスタイルを伝授。シンプルで、普遍的、上質な素材で、色を制御した、都会的で洗練された言わば最後のスタイル「LAST STYLE」を紹介します!

レストランもドライブも、ブラックデニム1本あればイイ!

今回新たにスタートしたFORZA STYLE編集長・干場義雅による連載「干場編集長のスタイルクリニック」略して【スタクリ】。イマドキな大人の男にオススメするマチガイのないアイテム&着こなし、つまりは究極のスタイルをお届けする企画です。記念すべき初回は「ブラックデニム」をご紹介いたします!

昨今、ヴィンテージ然りデニム市場が盛り上がっています。デニムといえばインディゴブルーを一番に思い浮かべてしまいますが、干場流大人のデニムスタイルはブラックが基本のよう。

「インディゴブルーも魅力ですが、あくまで都会的な大人の男を目指すなら、断然ブラックがオススメ。ブラックならではのシャープさやミニマル感は、つい野暮ったくなりがちなデニムコーデを、スタイリッシュに見せてくれます」デニムの醍醐味である色落ちも、無骨になり過ぎないとか。

「ブラックなら、ダメージ系も土臭くなりません。ただし、いわゆるスリットと呼ばれる破れ加工は、入り過ぎていないことが重要。1ヶ所、多くても2ヶ所までに抑えましょう」

一番のポイントは、シルエット。昨今ワイドシルエットが人気ですが、干場流デニムは細身がマストです。「脚のラインに沿った、無駄のないシルエットであること。穿いた時に生地をひとつまみ出来るぐらいがベストです。裾に向かってややテーパードしているとよりベターで、脚がよりスッキリと、そして長く見えます」

定番のようで意外に奥深いブラックデニムの世界。それだけに、自分の1本と出会うことができれば、確かに活躍してくれそうです。さらには、着こなしのポイントも以下より。これを機に、デニムの意識改革しちゃいましょう!

「干場編集長のスタイルクリニック」はYouTubeとの連動企画になっています。動画でさらに詳しく解説しているので、そちらも是非チェックを!

 

YCHAI/イカイ

色は一切使わず、潔くモノトーンでまとめる!

ブラックデニム3万7400円/イカイ(スピラーレ)

ジャケット18万1500円※セットアップ価格/Yoshimasa Hoshiba×ドットテーラー(ドットテーラー)、Tシャツ8800円/クロスクローゼット(クロスクローゼット)、ネックレス“ベル エポック・クラウン”141万7900円/ダミアーニ(ダミアーニ 銀座タワー)、ベルト14万3000円、サングラス7万1500円/ともにフィクサー(アルト エ デリット)、時計102万9600円/エベラール(エベラール ジャパン)、サイドゴアブーツ7万4800円/ダブルエイチ(オリエンタルシューズ)、ウォレットチェーン参考商品/クロムハーツ(クロムハーツ トーキョー)

程よく色落ち&アタリの出たイカイのパナテラ。それでいて無駄な余白のないスキニーテーパードは、実にスッキリとした穿き姿に。レダアクティブを採用したドットテーラーのアンコンジャケットに白の無地VネックTシャツをモノトーンで揃えれば、ストイックな中にクリーンさと程よい抜け感を両立するコーデに。

「デニムは基本的に万能。でも、やっぱり白のTシャツが最強です。両アイテム自体はアメカジの定番ですが、そこにジャケットを合わせるとイマドキなカジュアルレストランにも入れる都会の大人コーデに。ジャケットのシルエットは細身、着丈もやや短めにすると、スリムなブラックデニムとバランス良しです」



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