干場編集長のアドバイス①「サングラス＆ネックレス」
シンプルだからこそジュエリーはリッチに
サングラスやダイヤがセットされたネックレスなど、大人に格上げするジュエリーの投入も重要。「シンプルなだけで終わると、ただ味気ない感じに。高級ジュエリーを合わせることで、大人のリッチ感を楽しめます」。ただし、ひけらかしはNGで、干場編集長曰く「例えばダイヤがふんだんにセットされたダミアーニのベルエポック クラウンのような場合は、あえてTシャツにINするのが粋」だとか。
干場編集長アドバイス②「時計」
高級感と男らしさの両立が、時計選びのキモ
ジャケットからチラリとのぞかせた時計は、エベラールのクロノ4。一流ブランドのラグジュアリー感を楽しみつつ、4連サブダイヤルというオトコ心をくすぐるメカニカルさが、色落ちしたデニムとマッチします。「腕時計もジュエリーと同様に高級なものを。デニムというラフなアイテムを主役にしたコーデこそ、こうした小物での上質感アピールは不可欠です」
干場編集長のアドバイス③「ウォレットチェーン」
デニムの無骨さを、さりげなくもちゃんと楽しむ
こちらは干場編集長の私物、クロムハーツのウォレットチェーン。「アメカジ人気の今、ウォレットチェーンも有効。とは言え、主張が強すぎると子どもっぽく見えるので、あくまでチラッと程度に」。随分と昔に購入したものだそうで、「サスティナブルな今の時代、良いモノを長く使い続けるのもファッションとしての魅力です」
干場編集長のアドバイス④「ブーツ」
ブラック&ヒールで、脚長効果をさらに狙う
スエードのサイドゴアブーツは、ヒールに高さがあるのが見どころ。「ソリッドなヒールブーツなら、スリムなブラックデニムと一体感が生まれ、脚長効果は倍増。もちろん色も同じブラックで、馴染ませるのがポイントです」。とはいえ、ブラックデニムは白スニーカーから表革のドレスシューズまで、比較的幅広くマッチ。足元選びの汎用性においても、魅力ありってことです。
