毎年やってくる猛暑の夏。足のべたつき回避のためにサンダルを履く方も多いと思います。しかし、仕事などシーンによってはサンダルを履くのが憚られる時がありますよね。
そんな時、出番が多いのが「スニーカー」ではないでしょうか? 履かない季節がないといっても過言ではないスニーカーですが、その中でも「黒」は定番ですよね!
シーンを選ばず履ける「黒スニーカー」ですが、夏に履くとなると重たいイメージがついてしまうというのも難点。白もアリですが、要点を抑えれば黒もこの夏大活躍すること間違いなしです。
今回は夏に履きたい黒スニーカー選びのコツについてご紹介します。
1. 黒スニーカー選びのイロハ
まずは押さえておきたい、黒スニーカー選びのコツ。絶対に失敗したくない! という方は「汎用性の高さ」に着目して選んでみてください。
それでは、汎用性の高い黒スニーカーはどのような基準で選べばよいのでしょうか?
まず第一に注意していただきたいのが、「黒一色」か「モノトーン」のものを選ぶことです。この場合アクセントカラーをいれてしまうと一気にカジュアルさが増してしまいます。ベースが黒だからこそ、その色が目立ってしまいます。ビジネスシーンでも履きたい方は、ベーシックなものを選ぶとよいでしょう。
さらに大人顔なスニーカーを選びたいなら、いかにもハイテクなものや、ボリューム感のあるものは避けてベーシックなスニーカーを選びましょう。
このポイントを意識してみると、コーディネートに悩むことなくオシャレを楽しむことができます!
2.機能性もあると便利
本格的な夏になると悩ましいのがゲリラ豪雨。そんなピンチから救ってくれる撥水機能を持ち合わせたスニーカーがあれば是非とも手に入れたいですよね。
撥水機能を持ち合わせた大人顔スニーカーを選ぶなら撥水機能のある「レザー」がオススメです。レザーと聞くと雨に弱いイメージをお持ちの方も多いと思います。しかし最近では、雨に弱いからこそ、完全撥水機能が施されたレザーのスニーカーがあるというのも事実です。
さらに、レザーはカジュアルさを抑え、上品さをプラスしてくれるため、大人顔スニーカーを選びたい40男にはオススメの素材でしょう。
【番外編】やっぱり遊びゴコロが欲しい……!
これまで汎用性の高い黒スニーカー選びをご紹介しましたが、ちょっと近所までお買い物に行ったり、リモートワークの気分転換に散歩をしたり…… という方も多いのではないでょうか?
そんな皆様にオススメしたいのが、ソールにアクセント色の入ったスニーカーを選ぶということです。短パンジャージ姿で外に出るとなると、グレーや黒などシンプルになりやすいですよね。そんな時に、例えばビビットカラーのソールを採用すると一気に抜け感を出すことができます。
夏の黒スニーカーコーデのコツ
靴選びのコツについてご紹介してきましたが、最後に黒スニーカーを夏に履くべき理由をご紹介します。
それは、軽い印象を持ちやすいショートパンツやくるぶし見せのスタイルも、上品にキマるということです。黒スニーカーを履くことで、敬遠しがちなショートパンツスタイルも自信を持って着こなすことができます。
その際は、汎用性の高さに重きを置いて夏場の第一軍スニーカーを選んでみてくださいね!