周りに差をつけるメンズクラッチの選び方・持ち方とは?
最近街中で多く目にするのが、男性が持つクラッチバッグ。
クラッチバッグといえば、女性がパーティなどで持つ小さなハンドバッグというイメージを持っているかたが多いのではないでしょうか。
今ではハンドルがないバッグ全般をクラッチバッグと呼び、女性に限らず、男性の間でも定番のアイテムとなっているのです。

メンズファッションアイテムとしてのクラッチバッグの流行は、今回が初めてではありません。1980年代には男性が年齢を問わず、クラッチバッグを持っていました。当時は、高級ブランドのレザーのクラッチバッグを手でさげるように多くの男性が持っていたものです。
その後一旦流行は去りましたが、いま再びクラッチバッグが注目を集めています。そこで今回は、男性がクラッチバッグを買うときや使うときのポイントを解説します。
【おすすめのサイズは?】

現代のクラッチバッグは、昔に流行ったものよりもサイズが大きく、手に提げて持つというよりも、片手で抱えるように持つタイプが主流です。
A4サイズの書類が入る大きさなら、スマホや手帳、ノート、財布、名刺入れ、iPadなどなど、仕事でもプライベートでも持ち運ぶアイテムの多くを入れることができるのでオススメです。
【素材は何がいい?】

ビジネスで使用するクラッチバッグなら、レザー素材で黒や茶などの定番色を選びましょう。プライベートで使用するものなら、レザーだけでなくナイロン素材やコットンなどのファブリック素材でもOKです。
ポイントは、ずばり軽いものを選ぶこと。特にレザー素材を選ぶ場合は、レザーが軽いことを確認しましょう。
【ベストな使い方・持ち方は?】

男性の場合、鞄を持つほどではないけれど、手ぶらでポケットに入れていくにはモノが多すぎる場合がありますよね。そんな時こそクラッチバッグの出番です。持ち方は手でつかんだり、小脇に抱えるのではなく、片手で抱えるように持ちましょう。

以上、今回はメンズのクラッチバッグについて解説しました。オンでもオフでも使える便利なアイテムなので、ぜひ日常のコーデに取り入れてみてくださいね。
Text:Shinichi Shuto