CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

【渋滞時は手放し運転できる!?】待望のBMW4シリーズは年内納車も可能か

2020.10.21 2020.10.21
2020.10.21
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

その優雅さ気絶級。新型4シリーズはサイズ感も抜群だ

BMWの最新2ドアクーペ、モデルコードG22型の新型4シリーズが日本発売になりました。流行りのSUVは他人様におまかせ。2シリーズにはないサイズ感を生かしたデザインが優雅ですね。ちなみに、実際の納期は11月下旬以降とのこと。急いで発注すれば年内納車の可能性があるかも知れません。

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プレスリリースのサマリーを原文のままご覧いただくと、「スポーティとエレガントを兼ね備えたBMW伝統のクーペ・モデル」、「iPhoneによるロック解除/施錠、エンジン始動が可能に」、「日本初認可のハンズ・オフ機能等の充実した安全機能・運転支援システムを搭載し、サポカー補助金対象モデルに認定」とあります。

また、「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載」とあるので、高速道路の渋滞時など事実上手放し運転が可能なレベルまでクルマがドライバーをサポートしてくれます。このあたりの自動運転技術の進化が旧世代とは大きく変わる部分。

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いまだ賛否両論あるキドニーグリルですが、4シリーズに限っては似合うと思います。というのも、4シリーズは既存のモデルに手を加えたわけではなく、最初からコレを前提にデザインしているから。レクサスのスピンドルグリルだってデビューの早かったモデルでは違和感ありありですから。

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新型4シリーズについて時系列でいえば先行してM4(&M3)を紹介済みですが、今回のアナウンスはこのMを除いた主力となるモデルです。

BMWのモデル構成を大まかに整理すると、サーキット走行OKのMハイ・パフォーマンス・モデル(コレがM4)、サーキットで培われた技術をフィードバックして走行性能を高めたMパフォーマンス・モデル(車名の数字のアタマにMが付くモデル)、M専用パーツで内外装をカスタマイズしたMスポーツ、そして量販グレードが続きます。

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【420i / 420i M Sport】
ボディサイズ:全長4,775×全幅1,850×全高1,395mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン型式:直列4気筒ターボ(B48B20A)
排気量:1,998cc
最高出力:184ps(135kW)/ 5,000rpm
最大トルク:300Nm / 1,350-4,000rpm
トランスミッション:8速AT
車両重量:1,560kg(総重量1,780kg)
タイヤサイズ:420i 225/50R17 / 420i M Spor 225/45R18・255/40R18
燃料消費率WLTC:13.4km/L
ステアリング位置:右
車両価格(税込):420i 577万円 / 420i M Sport 632万円

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嗜好性の高い2ドアクーペはいまや絶滅危惧種とまでいわぬものの、自動車メーカーも継続生産するのが辛いモデル。4ドアモデルと比較すれば数が見込めずコストがかかります。もっともお安い420iでもオプションちょい足しで600万円超え。

しかし、そんな逆境にあっても2ドアクーペは価値があります。いずれ3シリーズも新型が登場し正面から見れば3も4も区別がつかなくなるのでしょうが、サイドビューや斜め後ろから見た流麗なフォルムは格別。何物にも代えがたい魅力があります。

ニューモデルというと先進技術に注目されがちですが、4シリーズはセダンの3シリーズより重心点が21mm低いのも特徴として強調しておきたいと思います。

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【M440i xDrive】
ボディサイズ:全長4,775×全幅1,850×全高1,395mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン型式:直列6気筒ターボ(B58B30B)
排気量:2,997cc
最高出力:387ps(285kW)/ 5,800rpm
最大トルク:500Nm / 1,800-5,000rpm
トランスミッション:8速AT
車両重量:1,740kg(総重量1,960kg)
タイヤサイズ:225/40R19・255/35R19
WLTP燃料消費率:11.2km/L
ステアリング位置:左・右
車両価格(税込):1,025万円

BMWといえばストレート6じゃ! そう考える方は1000万円コースとなります。4気筒ターボ搭載車は手に収まる(感じがする)モデルですが、直6ターボのパワー炸裂感は別格です。しかし、恐らく実際の乗り出し価格は1200万円程度になるでしょうから、スポーツカー好きならM4登場まで待ちでしょうか。コチラはゆとりある紳士にオススメです。M4の代替品にはなりません。

まとめます。セダンやSUVにも固有のカッコよさがあると思います。そして2ドアクーペにも。そのあたりをどう図るかは個人の嗜好の問題。一部のスーパーカーを除けば、数的にも2ドアクーペの個性は際立ちます。さらに、4シリーズにはコンバーチブルが控えています。

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実用面では意外と後席は広く、座ってしまえば大人4人のドライブも快適です。だから家族持ちもOK。日常遣いでは「後ろ狭いから……」といえば、無理にクルマで送ってくれなんて周囲にいわれません。

2ドアクーペを所有したら、余計なしがらみを捨てて、大切なヒトだけ同乗者にしましょう。ちょっとタイトに感じる特別な空間が二人の距離を縮めてくれます。たとえそれが思い込みであっても、2ドアクーペは人生を豊かにしてくれるクルマなのですから。

Text:Seiichi Norishige

BMW

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教重 誠一
教重 誠一
Norishige Seiichi

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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