デスク上がいつもより3割増しで楽しくなります
第60回はコークシル×キース・ヘリングです。
90年代ストリートの復活と共に、ストリート&ポップアートへの関心も高まっている今日この頃。先だって開催されたジャン=ミシェル・バスキア展の好評ぶりが、それを示しています。そんな中、本命とも言えるアーティストのコラボアイテムが登場しました。アメリカ発ドリンクウェアブランドであるコークシルと、ニューヨーク発ポップアートの第一人者キース・ヘリングのコラボボトルです。
環境保護の観点から、プラスチックボトルとの決別をテーマに掲げフロリダ州にて創業したコークシル。ステンレスボトルによる高い保冷&保温性能と共に、シンプルなデザインと豊富なカラバリで人気を集めています。一方、キース・ヘリングといえば、言わずもがな1980年代のポップアート界を代表するアーティスト。1990年に31歳で逝去しましたが、ここ日本ではストリートスタイルの隆盛と共に人気が広まった側面もあり、90年代的な印象を持っている人も少なくないでしょう。
地下鉄の落書きからスタートした彼の作品。そのポップなタッチは、テレワークで気疲れ中の今、デスクの上を楽しく演出してくれそうです。
ボトルには、オフィシャルコラボの証であるダブルネームが。コークシルは、キース・ヘリングとのコラボ以前に、ジャン=ミシェル・バスキアとのコラボも実現させています。ボトルサイズは16オンス=470ml。保冷6度以下6時間、保温6時間74度以上になっています。
用意されるのは3タイプ。カラフルなタイプはポップパーティ、ブラックはピープルスタック、レッドはストリートアートと、それぞれに名称が付けられています。付属するボックスも、コラボ専用のデザインになっています。素材:ステンレス鋼、サイズ:Φ8×H25cm、重さ:380g
Photo:Yoshihiro Kamiya
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka
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