レッド・ウィングから、原宿のカリスマ藤原ヒロシ氏率いるデザイン集団「フラグメントデザイン」とのコラボレーションが発表されました‼
90年代からファッションシーンを牽引しつづける藤原氏がブームの火付け役となった、ブラックのアッパーにホワイトのトラクショントレッドソールの6インチのモックトゥブーツ。90年代中頃、ブラックのビブラムソールしかなかったモックトゥブーツを藤原氏がホワイトのソールに自らカスタムし雑誌に紹介したのをきっかけに、当時日本別注企画としてブラックレザーにホワイトのトラクショントレッドソールを搭載した#8179というモデルが誕生しました。発売と同時に一大センセーションを巻き起こした#8179は、その後レッド・ウィングの定番となり、今日でもベストセラーのアイテムとなっています。
今回のコラボでは、当時藤原氏がカスタムした#8176モデルにより近いモデルを再現。ブラッククロームレザー、ホワイトのトラクショントレッドソールのモックトゥに、コバは#8176に使用されていたストームウェルトをブラックに変更されています。
また、サイドには“RED WING・FRAGMENT”のダブルネームを刻印し、右足タン裏にはアイリッシュセッターのタグとフラグメントのタグを採用しています。レッド・ウィング社としてブランドネームをアッパー部分に併記することは、なんと今回が初めての試みなんだとか。さらに通常はコントラストスティッチがなされているトゥの部分に、本体の色に合わせたブラックのスティッチを使用することで、よりエレガントな印象に仕上がっています。
なんと今回は同仕様でブラッククロームレザーのラウンドトゥタイプのものも登場するとあって、どちらにするか悩んでしまいますよね‼
【問い合わせ】
Red Wing
www.redwingshoe.co.jp
Text:FORZA STYLE