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【レッド・ウィングと俺の新たなる210日エイジング】ミラノから赤羽までアニ散歩

2019.9.6 2019.9.6
2019.9.6
 
新たな相棒のフラットボックスは履き込むことにより育ち、その傷さえも愛しくなるもの

Sponsored by RED WING

傷だらけの人生も悪くない。180日間エイジングしたベックマンと出会ってから2年の月日が流れた。あの時に偶然出会ったベックマン フラットボックス(以下フラットボックス)が忘れられない。新たなるエイジングがはじまる予感は、その時からしていた。これも運命なのだろう。ミラノから赤羽まで。これは俺と新しい相棒との210日間の物語だ。ポチっと最後まで気絶再生シクヨロお願いします。

2018年12月
俺は新たな相棒を求め再びレッド・ウィング青山店にいた。夢にまで見たフラットボックスとの再会だ。

ベックマンとフラットボックスの大きな違いは、つま先に先芯が入っていないことだ。通常のベックマンと同じラストなのに、表情がなんとも優しくソフトだ。

これが通常のベックマンのつま先に入っている先芯。ちなみに先芯が入っていない仕様は1960年代あたりまでのレッド・ウィングには存在していた。そんなアーカイブ的なところも、たまらない。

スタッフが履いてエイジングされたフラットボックスがこれだ。茶芯のブラックレザーを使用しているため、履き込んだ擦れや傷が茶色になり、絶妙のエイジングが期待できる。このブラック・クロンダイクのレザーはブラウンに染めたレザーの上からブラックの塗膜を乗せたもの。一般的に茶芯と呼ばれている。グロコード・メダリオン・ソールは通常のベックマンと違い、ミッドソールを入れていないため軽く、先芯のないつま先は絶妙に反り上がり平たくなっている。ブラックレザーにブラウンのコバとステッチは、オールブラックとは異なる印象になり、茶靴的なコーディネートとしても使えそうだ。

早速試着してみると、足を入れた瞬間にグッときた。こいつで間違いないと。細かいディテールも大事だが、理屈ではない。つまり考えるな、感じろ! そうDon’t Think Feeeeel! ということ。

足元を見ながら、もう答えは出ている。ベックマンに見られながら俺の心は完全にフラットボックスだ。しかしベックマンを忘れたわけではない。

アニ立ちしながら俺は思った。新たなるエイジングが始まる。いや試着した瞬間からすでに始まっているのかもしれない。運命の出会いなんて、そんなものだ。

2019年1月
俺はミラノにいた。こいつと出会ってから1ヵ月が過ぎた。イタリアにいても俺は俺のまま。フラットボックスでふらっとイタリアニ散歩ということ。

まだ傷はほとんどなく、茶芯も出ていない。先芯が入っていないつま先は、歩くほどに優しく、ソールの柔らかさは孤独な俺を癒してくれる。

石畳を歩きながら俺は思った。こいつとならどこまでも行ける。わかりやすく言うとモルトヤベーネ!

イタリアの太陽が眩しい。カシミアのコートの襟を立て、俺が俺らしく焦らず、ゆっくりと、どこまでも歩いていく。

明日のことなど誰にもわからない。時にはいいことも悪いこともあるだろう。どんな時もこいつと一緒に乗り越えていけそうな気がした。しかし今という瞬間が大事だ。そう、今俺は腹が減っている。

フラットボックスでふらっと一休み。ビーノビアンコにプロシュートとズーチーが、ボーノ気絶なモルトヤベーネ!

最&高すぎルーネ。どこにいても俺が俺らしく酔えばイイネ!

2019年7月
俺は赤羽にいた。ミラノから戻りこいつと6ヵ月が過ぎた。

絶妙にエイジングされ、出会った時とは全く違う俺だけのフラットボックスになった。つま先に茶芯が出てフラットなツラに赤羽気絶! 俺の足を包み込むような柔らかさと、軽い履き心地は極上の仕上がりだ。

こいつと赤羽に来たかった。お前じゃなきゃダメなんだ。きっと嬉しいのだろう。足元から喜んでいる気持ちが伝わってくる。

お前と一緒なら、乾いた風にかき消されてもOKだぜ。

まずは、俺が心休まる酒場の「まるます家」で帰ってきたアニ立ち!

赤い羽で赤い星を飲めば、こいつとの210日間が蘇る。いい時も悪い時もいつも一緒だった。

赤羽の立ち飲みおでんとして有名な「丸健水産」も必ず立ち寄るアニスポット。5月の赤羽馬鹿祭りのライブステージでも、こいつを履いていた。丸健水産バンドのゴキゲンなライブだった。リーダーでもある赤いバンダナの兄貴の浩二さんにアニ立ちで挨拶。

ウマすぎる! わぶ、スタミナ、新玉ねぎがたまらない。もちろん、おでんにはマルカップの常温ポン酒と決めている。

おでんの出汁で割ったポン酒の出汁割りが心にしみる。こいつと赤羽で飲む最&高なひとときが、俺が俺を取り戻す瞬間。フラットボックスについた傷は、俺の生き様だ。傷の数だけやさしくなれるもの。これからもずっと一緒に、何があっても離れずに、ゆっくりと焦らず一歩ずつしっかりと明日に向かって歩いて行こう。

210日間エイジングされた俺のフラットボックスを振り返ってみよう。つま先は平たく反り上がり、絶妙に履きジワが入っている。

出会った時のつま先は、丸く膨らみこんな表情だった。

エイジング後はつま先に茶芯が出て、出会った頃とは別のなんとも言えない愛すべき表情となった。

メンテナンスには、レッド・ウィングのブーツクリーム、ニュートラルを使用した。自然な茶芯をキープしたいので色がつくブラックではなく無色のニュートラルということ。ブラウンステッチも色がつかないので黒くならない。

ベックマン・フラットボックス
STYLE NO.9060
ブラック「クロンダイク」
4万5900円(税別)

 

【今回の散歩店】

レッド・ウィング・シュー・ストア
東京都港区南青山5-4-19
TEL 03-6450-5349
営業時間 12:00〜20:00
定休日 水曜(祝日の場合は営業)
http://www.redwingshoe.co.jp/stores/stores/aoyama.html

 

 

Video : Shingo Takeda / Kengo Yagawa / Naoto Kawamoto / Ryusuke Iso
Photo : Naoto Otsubo / Shimpei Suzuki / Francesco Dolfo
Video Edit : Akira Sekizawa
Text : Eiji Katano

 

【提供元】
レッド・ウィング・ジャパン株式会社
http://www.redwingshoe.co.jp/
公式オンラインストア:http://www.redwingonlinestore.jp/
お問い合わせ: http://www.redwingshoe.co.jp/contact/

 

Author profile

片野 英児
片野 英児
Katano Eiji

昭和とメンズ服飾を愛してやまない1968年生まれ。FORZA STYLE編集長の干場(ほしば)がアニキと呼んだことから、いつしかアダ名がアニキに。趣味は、スナックで昭和カラオケ。呑みすぎると、歌いながら、なぜか干場と泣き合う熱き男。好きな場所は軍艦島。

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