イタリア・ミラノにて行われた、干場が愛してやまないラグジュアリーブランド「TOD’S」の2020SSプレゼンテーション。
毎回干場が楽しみにしているというその内部に、カメラとともに潜入します！
プレゼンテーションの会場となっているのは、緑豊かなロケーションが美しい「ネッキ邸」。受付スタッフの女性の美貌にも心惹かれつつ、早速足を踏み入れると……。
まず出会ったのは、「No_Code」のデザイナー、ヨンさん。
「No_Code」は1980年代のスーパーカーのようなキレのあるスタイリッシュなデザインで、干場も大のお気に入り。もちろん本日もばっちり着用しています。
続いて目に飛び込んできたのは、まるでプールに浮かぶ竹林？ 不思議なオブジェのようですが。
実は一本一本に一足ずつ靴が取り付けられているんです！ なかなか日本では目にしない展示方法。なんともイタリアらしいユニークなアイデアですね。
プールで泳ぐ可愛いカルガモとの触れ合いも楽しんだところで、いよいよ中へ！
レトロなテイストが味わい深いライダーズジャケットは、思わず干場も「カッコいい！」と感嘆。腕から胸に入ったラインがパンチを効かせています。
TOD’Sといえば、の「T」がインパクト大なローファー。
最近日本でも「T」の波が来ていますが、もちろんあのコンビとは関係ないはず（笑）。
ジップアップブーツや、メッシュとコンビネーションのキルトタッセルシューズ、エスパドリーユ風のシューズなどなど、春夏にぴったりのシューズが次から次へと目白押しで、干場もスマホのシャッターを押す手が止まりません。
そして、注目すべきは靴だけではありません！
クロコダイルの高級感溢れるバッグや、上品なのに機能性も高いバックパックも。
最近日本でもお洒落アイテムとして人気が出てきているフィッシングベストに、TOD’Sでは珍しいタイプのトレッキングシューズを合わせた新しいスタイルには思わず干場も目が留まります。
今回のTOD’Sの新作のテーマは「The Ride」。
バイクや自転車といった様々な乗り物に合わせた靴やバッグ、ウェアなどのアイテムが展開されています。アウトドアで活躍しそうなディティールを取り入れながらよりモダンに仕上げ、エレガントかつスポーティーというTOD’Sのスタイルを踏襲しつつも進化を遂げているんです。
店舗もこれまでの場所からモンテナポレオーネのより良い場所へと移転オープンし、更なる飛躍を遂げるTOD’S。ますます目が離せませんね！
ここで今回の取材は終了。お疲れ様でした〜！
…と思いきや、いえいえここで終わるはずはありません。まだありました。最大のミッションが！
干場がこよなく尊敬し、イタリアの父と仰ぐTOD’Sの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏に何としてでもお会いしたい！人混みを掻き分け、くまなく会長を探し回る干場。
と、そこにはメディアのインタビューを受ける会長の姿が！
圧倒的なオーラをひしひしと感じながらご挨拶するタイミングを伺っていると、ついにその時が…！
お会いするたび、いつも紳士に接してくださるディエゴ会長。感激を抑えられない干場の瞳にはやはり…。
アイテムの素晴らしさもさることながら、会長の真の人柄にも惚れずにはいられない。そんなTOD’Sというブランドの新たな魅力に、ますます気付かされてしまった今回のプレゼンテーションでした。
