食にホテルにショッピングに……カジノ好きならずとも楽しめる一大複合施設!
こんにちは、makikoです。
三度のお食事より旅! 特にカジノ(笑)!
……冗談です。ギャンブルはやりませんが、旅のお仕事でカジノをふらりと訪れることが多く、シンガポール、マカオはもちろん、モナコ、マルタ、それにクルーザーでもカジノ! もちろんラスベガスをはじめとしたアメリカ中のカジノには結構な数訪れています。
2018年、日本でもカジノ実施法が成立して、現在、大阪、和歌山、長崎、横浜がカジノ誘致を正式に表明しており、さらに北海道、千葉、東京も誘致の検討をしているなど、日本もざわついています。今回は、日本でのカジノIR(カジノを含む統合型リゾート施設)の展開に積極的な姿勢をみせるカジノリゾートがアメリカ・コネティカットにあるとの話をうけて、実際に取材をしてきました。それがモヒガン・サン。
ゲーミングエリアはもちろん、カジノをしない人でも楽しめるかどうか……がカジノビジネス成功のカギだと考えていますので、その辺もじっくりと検証してみました。
さて、モヒガン・サンとは一体?というところから簡単にご説明すると、コネティカットのネイティブアメリカンのモヒガン族に端を発するIR企業でして、アトランティックシティ、ワシントン、ルイジアナほか、カナダでも展開する統合リゾートの所有、開発、及び管理を行っています。

海外進出においても意欲的で、2021年に韓国仁川国際空港の隣接地にオープン予定の「インスパイア・スーパー・アリーナ」を控えていたりと、今、注目の企業なのであります。
モヒガンは現在、北海道・苫小牧市でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業参入を目指しているそうで、今回見聞してきた次第です。

実際のゲーミングフロアは超広大!!! 地図を持っていても迷いそうなほどで、こんな風に随所で写真を撮っていたら、一日がそれだけで終わってしまうのではないかと思うほど。
さらに、モヒガン・サンは「おもてなし」の精神をとても大切にしていて、施設のスタッフはもちろん、ホテル、レストランの方々もみなさん本当にフレンドリーかつ丁寧に接してくれます。
大きな施設内で何度も迷子になったのですが、その度に何度助けていただいたことか。コンシェルジェもプロフェッショナルなので、レストラン選びに迷ったらぜひオススメレストランを聞いてみてください! その日のお腹の減り具合や予算に応じて最適なレストランを教えてくれるはずです。小さな子どもからご高齢のかたまで、ファミリーで楽しむお客様が多いのもうなずけます。


スロットからバカラなどのテーブルゲームも充実で、カジノ好きにはたまりませんね。

インテリアはモヒガン族の住まう大自然をイメージしており、岩山がこんな風に光っていたりと、なんともロマンティック。これは女子ウケ抜群です!
さらに、何と言っても!!!! そう、お食事が一番大事ですよね。
今回は代表的な3つのレストランに行ってきました。






レストラン、全て美味しそうですよね!はい、美味しかったです(笑)。
特にオススメがBALLOのカンノーリ!

イタリア菓子で一番好き(ティラミスも好き)と言っても過言ではないほどですが、こちらのはサクッと、さらにクリームが軽くてとても美味でした。
お食事のあとは、もちろんお部屋でゆっくりしたいですよね。

今回は施設内、アスパイアホテルのプレジデンシャルスイートを拝見しましたが、こちらも広々と清潔感もニジュウマルでした。


さらに、盛大なイベントが出来るアリーナやコンベンション施設も充実しており、今回は全米最大級のカーオークションが開かれているということで、遊びにいってきました!
その模様はまた次回レポートいたします。
ごきげんよう♡
text: makiko