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優柔不断を治す方法って? 嫌われやすいその特徴と原因を解説

2019.7.7 2019.7.7
2019.7.7

カレーかラーメンか迷っちゃうこと、ありますよね……

レストランに行った時どのメニューにするかいつまでも決められない、Tシャツ1枚買うのにもどの色がいいか長時間悩み続ける……。そんな優柔不断な人、周囲に1人はいますよね。なんでも即決できる人からすると、「そんなことでいちいち迷わないで早く決めてほしい」と内心イライラしているなんてことも。

自分の優柔不断を治したい、身近な優柔不断な人に頭を悩まされている、そんなあなたに向けて、優柔不断の特徴と原因、治し方を解説します!

優柔不断な人の特徴

優柔不断な人には、どのような特徴があるのでしょうか? 当てはまる数が多ければ多いほど、優柔不断だといえます。チェックしてみてくださいね!

①どんな小さいことでも選べない

家や車を購入する、結婚や転職など人生の大きな決断をする、というのなら長い間悩むのも当然ですよね。しかし、食事やショッピングのように失敗したからといってそこまでダメージのないものでも、優柔不断な人は悩みまくってしまいます。

選択肢が2つ以上あるだけで、どれも魅力的に思えたり、どれをとっても短所があると考えたりして、選べなくなってしまうのです。

②失敗して後悔するのを恐れる

自分が何かを選んだ結果がもし失敗だったら、「あの時やっぱりあっちにしておけばよかったのに」と後悔してしまうことは少なからず誰にでも起こりますよね。

優柔不断な人はこれを必要以上に恐れてしまいます。事前に十分すぎるほど念入りな下調べをしたり、「Aを選んだ時のメリット」より「Aを選ばなかった時のデメリット」ばかり考えてしまったりするのです。

③すぐに「なんでもいい」と言う

「今日何食べたい?」「次の休みどこ行く?」「今日の飲み会、どのコースにしましょう?」などなど、人から聞かれた時に「なんでもいいよ」「好きなほうに決めて」と言ってしまうのが優柔不断の特徴。

自分では候補を挙げたりひとつに決めたりできないため、自分の意見を出すことなくいつも他人に決定権を委ねてしまいます。

④人の意見ばかり聞く

優柔不断な人は、仕事でもプライベートでも、「君はどう思う?」「これとそれだったらどちらがいいだろう」と人に意見を求めがちです。自分では選ぶことができない分誰かに聞いてみようと思うのですが、真逆の意見が出てきて結局決められなくなることもしばしば。

もちろん、人の意見に耳を傾け尊重することはとても大切でよいことなのですが、人にだけ聞いておいて自分は何の意見も持たないというのは大の大人としては褒められた態度ではありません。

⑤心配性でネガティブ思考

どんな時もありとあらゆるリスクを想定し、最悪の事態まで考えてしまう心配性な人は、優柔不断であることも多いです。「なるようになる」と楽観的に考えられずに、いつもネガティブに考えてしまうのです。

悪い方向に物事を考えてしまうと、何かを選択したり決断したりするのが怖くなります。どれを選ぼうとしても、これに決めたらこんな悪い結果になるかもしれない、と想像してしまうのです。

⑥決断したあともくよくよ迷う

優柔不断な人は、仮に何かを決断できたとしても「でもやっぱりあっちにしようかな……でもせっかくこちらに決めたし……いやでも」というように、いつまでもくよくよと迷ってしまいます。

本当にこれでよかったのだろうか、あちらにしておけばよかったのかもしれない、と考えてしまう気持ちもわからなくはないですが、優柔不断な人はおそらくどちらを選んでいたとしても同じように迷い続けるでしょう。

⑦流されやすく人の上に立ちたがらない

優柔不断な人の傾向として、人の意見や周囲の空気に流されやすいことが挙げられます。みんながそう言うならそれでいいだろう、と思っているのです。自分に決断力がないので、流されていたほうが楽だと考えていることもあります。

また、リーダーシップを発揮して人の上に立つようなことはなるべく避けたいと思っています。リーダーは何かにつけ最終決定を迫られ、その責任を自分で負わなければいけません。優柔不断な人はそれに耐えられないのです。

優柔不断になってしまう原因

優柔不断は、どのような性格が原因となるのでしょうか? 自分が優柔不断だという人は、どれが自分の原因なのかを知ることが改善への第一歩になりますよ!

①完璧主義で理想を追い求める

どんなことも完璧に進めたい、失敗も妥協もせずに自分が理想とする最善の結果を出したい、と考えている人は、優柔不断になることがよくあります。ミスなく常にベストな答えを選び取りたいと思っているので、当然ともいえます。

もちろん失敗しないに越したことはないですが、人間誰しも間違うことはありますよね。しかし、完璧主義でどんな選択の場面でも確実に正解だけを選ぼうとすると、決められなくなってしまうのです。

②自信がなく人の評価を気にする

自分に自信がなく、周囲から自分がどう見られているか気になってしかたがない人は、何かを選んでそれが周りの意見と違ったらどうしよう、自分が選んだものを変だと思われるかもしれない、と思って優柔不断になってしまいます。

自分がマジョリティになることで安心し、反対に些細なことでもマイノリティになると人からの評価が怖く思えて、常に何かを選ぶことに不安を感じてしまうのです。

③周囲に気を遣いすぎる

周囲の人に気を遣って、全員が嫌な思いをしないように意見を汲み取ろうとしすぎた結果、優柔不断になるということもあります。優しさが仇となってしまうのです。

気遣いができて他人に配慮できるというのはよいことですが、あちらを立てればこちらが立たないのはわかりきっています。時にはどちらか一方を優先し、次の機会にもう一方を優先するなど、工夫しなければ何事も決められません。

④真面目であれこれ考えすぎ

真面目で何に対しても真摯に向き合い、人より多くのことに考えを巡らせる人は、優柔不断になりやすいといえます。何かを決める時も、目の前の選択肢以外にもさまざまな判断材料をありとあらゆる方向から引っ張り出してきて、結局どの項目を優先して決めるべきかわからなくなるのです。

ちゃらんぽらんな人なら「いいや、こっちに決めちゃえ」と何も考えずに選ぶこともあるかもしれませんが、真面目な人はそうもいきません。その結果どれも選べなくなるのです。

⑤プレッシャーに弱い

人からプレッシャーを与えられると焦ってしまって軽いパニックに陥るという人は、何かを決断する時もプレッシャーを感じて何も考えられなくなり、優柔不断になってしまいます。

レストランで注文をひとつ決めるだけのことでも、自分以外の全員がもう決まっていて自分が選ぶまで待っている状況をプレッシャーに感じてしまい、よけいにどれを選べばいいのか頭が真っ白になってしまうのです。

優柔不断を良い意味に捉える

「優柔不断」という言葉はあまり良い意味では使われませんが、ポジティブに言い換えて考えることができる部分もあります。優柔不断の長所を見てみましょう。

①深謀遠慮でリスクを回避できる

かなり先のことまで深く考えてしっかり計画を立てることを四字熟語で「深謀遠慮」と言いますが、優柔不断な人はそれができていますよね。先のことをいろいろ考えているからこそ、決断ができなくなってしまうということです。

また、重大な決断を下す時にもしっかり考え、失敗しないようにどの選択肢がベストなのか見極めようとするので、大きなリスクを回避することができます。「思慮深い」「慎重派」と言うこともできます。

②気配り上手で優しい

周囲の評価や気持ちを気にするあまり優柔不断になってしまうという人は、それだけ人の気持ちに敏感で、周囲の人を思いやることができる人だといえます。気配りが上手で優しく人が好いという評価を受けることも多いでしょう。

短所と長所は表裏一体です。人に優しいというのは大きな長所でもあり、それによって優柔不断であるという短所も生まれているというだけのことなのです。

③上昇志向でよりよくしようとする

優柔不断で何を決めるのも迷ってしまう理由として、この選択が本当にベストなのか? というように、常によりよい結果を求めているということがあります。特に仕事などにおいては、最善を尽くし上昇志向を持ち続けるのは素晴らしい心がけだといえます。

ただ、どうしても人である以上は、及第点しか出せない場面や妥協しなければいけない部分が出てくるでしょう。どのような選択をしても、ある程度はそういった柔軟な思考も必要だと心に留めておくことも必要です。

優柔不断が迷惑がられる理由

優柔不断な人は、そうでない人からイライラされたり迷惑がられたり、あまつさえ嫌いだと言われたりすることが多いですよね。なぜそんなふうに思われてしまうのか、ここでは優柔不断でない人の心情をご説明します。

①時間がかかり待たされる

なんといっても、優柔不断な人は物事を決断するまでに時間がかかり、そのたびにすぐ決められる側の人は待たされるため、時間がもったいないと感じてしまうことが大きいでしょう。締切などがある場合もいつもギリギリまで迷うので、提出を待つ側はヒヤヒヤします。

特に、せっかちで何事も効率とスピード重視タイプの人などにとって優柔不断な人は、いつまでもぐずぐずと取るに足らないことで悩んでいると思えてしまい、なんでもいいから早く決めてほしいと感じるのです。

②自分の意見がなくいつも人任せ

自分で決定できない優柔不断な人は、「なんでもいい」「あなたに任せる」とばかり言ってしまうことになります。一度や二度ならともかく毎回毎回人任せだと、任される人はいつも自分で調べて考え、自分で決断を下さなければいけません。

たとえば恋人とのデートプランなど、毎回パートナーに任せっきりにしていると、相手はいつも候補を自分で調べて取捨選択し、時間や場所の都合なども考慮し、必要に応じて予約しているわけです。たまには意見を出してほしいと思うのも当然です。

③頼りなく責任感に欠ける

優柔不断な人と決断力のある人なら、どちらが頼りがいがあるでしょうか? また、人にばかり意見を求めて自分の考えでは決められない人と自分の意見や考えで最終的に物事を決定して自分が責任を負うという人、どちらが責任感があるでしょうか?

仕事をする上では、しっかりとリーダーシップをとってくれる上司がいいと思いますよね。長く働いていけば必ず上の立場に立つことになります。そんな時に優柔不断だと、頼りにならない上司だと思われて信頼を失う恐れがあります。

優柔不断を治す方法

いつまでも決断できない自分を変えたい、と思っているあなたに、優柔不断はどのようにして治せばいいのか、その方法をご紹介します!

①まずはとにかく決断する

決められないことを克服しようとするには、まずどんな小さなことでも、失敗してもかまわないので、「自分で決める」ことを心がけてみてください。

今まで人に任せていたり、決断を先延ばしにしていたりしたことを、自分で選択・決定する習慣をつけて、主体的に決めること自体に慣れましょう。人から言われたままではなく、完全に自分1人の力で決断してみてください。

②選択肢を絞る

選択肢がたくさんあって迷ってしまうという人は、自分なりの基準を作ってひとつずつ候補を消去し、多くても二択ぐらいにまで絞り込んでみるとよいでしょう。

たとえばコンビニで昼食を買うのであれば、「昨日はパンにしたから今日はおにぎりにしよう」「どの具にするか迷ったら安いほう、同じ値段なら先に目に入ったほう」というように、自分が決めやすいようなルールを作るなどしておくと、迷わず決められます。

③期限を決めて決定する

何かを選び始める前に、自分の中で最終決定する日や時間を決めておきましょう。食事のメニューなどは1分以内、洋服などショッピングでは30分以内、といったように自分で区切りをつけ、そこまでに必ず答えをひとつに決めるようにするのです。

最初は焦って決めた後で「やっぱりこっちじゃないほうがよかったかも」と考えてしまうかもしれませんが、選んだらもう後悔したり悩んだりせずに自分の判断に自信を持つようにしてください。

④やらずに後悔よりやって後悔

何かを決定し行動に移した人と、悩んだ結果アクションを起こさなかった人とでは、のちのち後悔の度合いが格段に違うと言われています。挑戦して結果的に失敗してしまったとしても、やらなければよかったと思うことは少ないのです。何かを選ぶ時にも同じことがいえるでしょう。

失敗を恐れるあまり何も選べずに終わるよりも、リスクはあれどひとつの結論を見つけるほうが、最終的にはよかったと思えるということです。

⑤迷うということはどちらも同じ

AかBで迷ってしまった時、迷うということはどちらも同じくらいメリットやリスクがあると考えるようにしましょう。たとえばAを選んで「やはりBにしたほうがよかった」と後悔した場合、違う選択肢を選んでいても高確率で同じ後悔を抱いたことでしょう。

決めるのに迷った時点でどちらを選んでも結果は同じだと思うようにしておけば、今までよりも気が楽になるのではないでしょうか?

まとめ

大きな決断ならともかく小さなことでいつまでも悩んでしまう優柔不断は、あまりスマートとは言えません。できることなら治したいものですよね。これを機に、少しずつ優柔不断克服を始めてみてはいかがでしょうか?

Photo:Getty Images
Text:N.M

KEYWORDS
優柔不断

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