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謙虚とは? 謙虚な人の特徴と明日から謙虚になる方法

2019.6.27 2019.6.27
2019.6.27

謙虚に生きる人は人生得してる!

謙虚な人と聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか? 身近にいる謙虚な人は、誰からも好かれていて仕事もきちんとできるのにそれを鼻にかけることがない、素敵な人ではないでしょうか。あんなふうになりたいものだ、と思ったこともあるかもしれません。

そんなあなたも、心がけ次第で謙虚に生きることができます。ここでは、謙虚とはいったいどういうことなのか、謙虚になることでどんなメリットがあるのか、そして謙虚な人になるにはいったいどうすればいいのか、を説明していきます!

「謙虚」の意味とメリット

謙虚とはいったいどういう意味で、謙虚になるとどんないいことがあるのでしょうか? 言葉の意味を改めて知ったうえでそのメリットも見てみましょう。

①「謙虚」とは?

「謙虚」とは、ひかえめでつつましく、へりくだって素直な態度で人と接し、出しゃばったり驕ったりしない、そんな人やその様子を指します。あなたが思い浮かべた謙虚な人も、改めて意味を確認すると、まさにこの言葉に当てはまっているのではないでしょうか。

基本的に「謙虚」という言葉が悪い意味で使われることはありません。人から「謙虚ですね」と言われた場合は褒め言葉と捉えてよいですし、反対に人に言っても、喜ばれることはあれど嫌がられることはないでしょう。

②謙虚な人のメリット

謙虚な人には、こんなメリットがあります。これを読めば自分も謙虚になろうと思うはず! すでに謙虚になりたいと思っている人も参考にしてみてください。

人から好かれ信頼される

謙虚な人は、周りからの信頼を得やすく誰からも好かれます。いつも自分中心で人の意見を聞かず自己主張ばかりする上から目線の人よりも、常に謙虚な姿勢で接してくれる人のほうが好かれるのは当然のことといえます。

自分の成長につながる

人の意見を素直に受け止め取り入れることができるので、謙虚であることは自己成長につながります。また、いつでも驕ることなく人から学ぼうとする態度は周囲から見ても好感が高く、この人にはいろいろ教えたいと思わせるので、それも成長を手助けします。

人間関係がうまくいく

謙虚な人は他人の意見を全否定したり人を見下したりしないため、周囲の人と衝突することはめったにありません。また、何でも話しやすい雰囲気があるため相談相手になることも多く、人と深く関わることができるので、その分人間関係が円滑になるといえます。

モテる

好きなタイプを挙げろと言われると、多くの人が「優しい」「一緒にいて安心できる」といった項目を挙げますよね。これらは謙虚な人にぴったりの言葉です。また、細かいチェックポイントとしてありがちな「飲食店などで店員に丁寧な態度で接する」なんてところも、謙虚な人はもちろんクリアできます。そう、謙虚はモテにもつながるのです。

出世できる

仕事で出世する、つまり人の上に立つということは簡単ではありません。誰からも信頼され、この人についていこうと思われる人でなければ、組織のリーダーは務まらないからです。立場に関係なく人の意見を素直に受け入れる謙虚な人の人格こそ、長となるのにふさわしいといえます。

謙虚な人の10の特徴

謙虚な人の特徴を詳しく見ていきましょう。あなたが今思い浮かべる謙虚な人にも、きっと当てはまっているでしょう。謙虚になりたいという人は、これらの特徴を真似できるように心に留めておいてくださいね!

①感謝の気持ちを忘れない

謙虚な人は、恩を受けたら感謝をすることを決して忘れません。どんなに小さなことであっても、人からしてもらったことにはきちんと「ありがとう」の言葉を伝えます。自分が人にしてあげたことはすぐ忘れて、人からしてもらったことをずっと覚えています。

一見当たり前のことのように思えますが、ほんのささいなことでも毎回きちんと感謝を伝えるというのは、簡単そうでいてできない人が多いものです。謙虚な人は「自分のために相手がしてくれた」という意識が強く、必ず感謝の意を表するのです。

②人の話をしっかり聞く

謙虚な人は聞き上手です。自分の話ばかりせず相手に耳を傾けることを優先し、人の意見を必ず尊重できるからです。どんなときでも、人の話を否定したり遮ったりせずに注意深く聞き、それが相談であれば相手から聞いた考えに沿ってアドバイスすることができます。誰に対しても人の話すことを真剣に聞く姿勢を持っています。

話をきちんと聞いてくれる人は信頼されやすく、話す側の気持ちを汲み取るのも上手です。そのため職場の同僚や取引先と良好な関係を築くことができ、仕事がデキる人も多いのです。

③人のせいにしない

何かトラブルが起きた時、謙虚な人は絶対に人のせいにしてその人を責めることをせず、自分にはこういう責任があった、と自らが原因を背負おうとします。また、自分が何か失敗した場合はすぐに自分自身の非を認めます。

人間誰しも羞恥心や自分かわいさがあり、自己保身をしようと考えるのが普通です。しかし、素直に自分が悪かったところを認め、責任を負うことができるからこそ、信頼を得たり何かあった時に助けてもらえたりするのです。

④自分のことは後回し

自分より人のことを優先し、自分のことは後回しにするというのが謙虚な人にありがちな傾向です。自分をアピールしたり自分に都合よくなるように動いたりせず、周りの人にとっていい結果になるようにと考えています。

そして謙虚な人は、思いやりがあって気遣いができ、周りをよく見て自然に気配りをするので、損な役回りになることも多いですが、それはやがて巡り巡って自分に返ってきます。

⑤きちんと頭を下げる

謝罪する時、何かをお願いする時など、人に頭を下げる機会というのはたくさんあります。時には人の失態の責任を取って自分が頭を下げるという理不尽な状況も、仕事の上で起こりうる状況です。また年下や部下など、立場が下の人に頭を下げるというのはなかなかやりづらいと思うでしょう。

謙虚な人は、そのような場合でもきちんと自分から頭を下げることができます。家族など親しい相手であっても態度を大きくすることなく、下げるべきだと思ったら頭を下げるのです。

⑥人と比べない

謙虚な人は、自分と周囲の人を比べて嫉妬したり落ち込んだり、はたまた見下して優越感に浸ったり、といった無駄な比較はしません。人と比べるのではなく過去の自分と現在の自分を比べて、自分自身をもっと高めて成長したいと思っています。

相手のことを尊重し、素直に受け止められるからこそ、その人と自分を比べるということはしないのです。謙虚な人ほど、他人と比べて一喜一憂していても意味がないことをわかっています。

⑦才能をひけらかさない

自分の今の地位や高い能力などをひけらかすことなく、どんなに優れた才能があっても驕らないのが謙虚な人です。蓄えた知識や過去の栄光を自慢して、相手に対してマウントを取るようなこともしません。

人を見下すことなく誰に対しても尊重する気持ちを持っているうえ、常に自分はまだまだだと考えて向上心を持ち続けているからこそ、自慢したりひけらかしたりすることがないのだといえます。

⑧我慢強い

謙虚な人は基本的に我慢強いです。そうでなければ、人の話に熱心に耳を傾けて聞き役に回ったり、理不尽なことでも素直に頭を下げたり、人のことを優先したりといった振る舞いはできませんよね。もちろん我慢のしすぎはよくありませんが、基本的に謙虚な人は多少のことで怒ったりせず気が長いので、普段から「我慢している」という意識はあまりありません。

⑨縁の下の力持ち

仕事では、やはり表立って功績を残す人が評価されやすく、それを支える地味なサポート役の仕事は誰もやりたがらないものです。おいしいところを持っていきたいと思うのが人間の常ですよね。

謙虚な人は自分の都合ではなく全体の利益を考えて動くので、縁の下の力持ち的な役回りを買って出ることもよくあります。誰もやりたくない、でも誰かがやらなければいけない仕事をさっとこなせるのです。

⑩プライドや自信はある

人に頭を下げ、自己主張することのない謙虚な人は、プライドも自信もないのかと思われがちです。しかしそうではありません。きちんと自分に誇りを持っていて、卑屈になることなくきちんと芯があるのです。

自信がなくネガティブだからひかえめで自己主張をしないのではなく、自分に自信を持ったうえでさらに自分を高める意欲を持ち続け、必要以上に自分が前に出ることをせずに周囲の人を尊重しているのです。

謙虚になるための10の方法

謙虚になるために心がけたいポイントをまとめました。どれもすぐに実践できるものなので、心に刻んでおきましょう!

①自己主張や自慢をしない

自意識過剰で実は自分に自信がない人は、自己主張が激しかったりやたらと自慢したりするものですが、謙虚な人はそのようなことはしません。自分が相手にどう思われるかより相手の気持ちを優先します。また、行動で示すことができるのが本物のデキる人です。必要以上に自分をアピールするのはやめておきましょう。

②人の意見を否定しない

自分の考えと違ったとしても、人の意見を否定することなくいったん受け止めるようにしましょう。世の中には、絶対的に正しいまたは間違っているということは少ないものです。相手の言い分も一理あるなと聞き入れてから「それもいいと思うけど自分はこう思う」と話して、両方の意見を合わせてよりよいものにブラッシュアップすればいいのです。

③感謝と謝罪を大切にする

謙虚な人は絶対に感謝を忘れず伝え、謝罪すべきところでは誠心誠意謝ります。人間の基本とも言うべきところですが、いつの間にか当たり前にやってもらっていることや、プライドが邪魔をしてなかなか謝れない場面があるのでは? どんな小さなことでも、自分のためにしてくれたことには感謝して、自分が少しでも悪い時には謝罪するようにしましょう。

④人の長所を見付けて学ぶ

謙虚な人は、相手の欠点ではなく長所を見てその人を尊重し、またそこから自分にないものを取り入れて成長しようとします。人のダメなところのほうが見つけやすいものですが、なるべくよいところを探す習慣をつけましょう。そこから学ぶことで、相手に敬意を払うことにも自分を高めることにもなります。

⑤見返りを求めない

謙虚な人は相手のために動きますが、そうなろうとする過程では相手に見返りを求めてしまいがちです。「自分がこれだけしてあげたのだから」と思う気持ちは捨て、相手が喜んでくれればいいと思うようにしましょう。結局はそういう人にこそ恩が返ってくるものです。

⑥他人優先で思いやりを持つ

謙虚な人というのは、常に自分より人を優先し、思いやりを持って周囲に接することができます。その根底には、自分は周りの人のおかげで今ここにいるんだという感謝の気持ちがあります。誰に対してもありがたいと思うことにより、その人を思いやって気遣うことができるのです。少しずつでも、相手を思いやる気持ちを持つようにしましょう。

⑦自分を客観的に見る

時には自分が周囲からどう見えているのか、なるべく客観的な視点から自己分析をしてみましょう。謙虚になれているだろうか、自慢したり相手を否定したりしていないだろうか、きちんと周りに感謝を伝えているだろうか、と内省することで謙虚さをキープできます。

⑧人と比べようとしない

謙虚な人は、自分自身を他人ではなく昨日の自分と比較します。人と比べて羨んだり見下したりしたところで、他人を変えることはできません。そうではなく、過去と比べて自分が成長していけているかを重視したほうが建設的です。周囲と比較するクセがある人は、意識して直していきましょう。

⑨誰とも対等な立場で接する

自分のほうが年齢や経歴、立場などにおいて上であったとしても、相手と対等に接することを心がけましょう。自分が上だと思って傲慢になることは、周りから疎まれるだけでなく自分自身の成長の妨げにもなります。どんな人からも学ぶべきところがあることを忘れないようにしてください。

⑩自分の非を素直に認める

自分が何か失敗したり、間違ったことを言ってしまったりした時、素直に自分の非を認められずに人のせいにしたり、あれこれと言い訳を考えたりしていませんか? 謝ることが恥ずかしいと思ってしまうこともあるかもしれませんが、自分は悪くないと言い張るほうがよほど恥ずかしいことです。きちんと自分の非を認められる人になりましょう。

謙虚に生きて「損して得取れ」

謙虚な人は、何かと損しているようにも思えますよね。しかし、その謙虚さは人から信頼され、本当に困った時にも「あの人なら助けてあげたい」と思ってもらえる武器になるのです。まさに損して得取る、それが謙虚な生き方なのです。

Photo:Getty Images
Text:N.M

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謙虚

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