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謙虚とは? 謙虚な人の特徴と明日から謙虚になる方法

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謙虚になるための10の方法

謙虚になるために心がけたいポイントをまとめました。どれもすぐに実践できるものなので、心に刻んでおきましょう!

①自己主張や自慢をしない

自意識過剰で実は自分に自信がない人は、自己主張が激しかったりやたらと自慢したりするものですが、謙虚な人はそのようなことはしません。自分が相手にどう思われるかより相手の気持ちを優先します。また、行動で示すことができるのが本物のデキる人です。必要以上に自分をアピールするのはやめておきましょう。

②人の意見を否定しない

自分の考えと違ったとしても、人の意見を否定することなくいったん受け止めるようにしましょう。世の中には、絶対的に正しいまたは間違っているということは少ないものです。相手の言い分も一理あるなと聞き入れてから「それもいいと思うけど自分はこう思う」と話して、両方の意見を合わせてよりよいものにブラッシュアップすればいいのです。

③感謝と謝罪を大切にする

謙虚な人は絶対に感謝を忘れず伝え、謝罪すべきところでは誠心誠意謝ります。人間の基本とも言うべきところですが、いつの間にか当たり前にやってもらっていることや、プライドが邪魔をしてなかなか謝れない場面があるのでは? どんな小さなことでも、自分のためにしてくれたことには感謝して、自分が少しでも悪い時には謝罪するようにしましょう。

④人の長所を見付けて学ぶ

謙虚な人は、相手の欠点ではなく長所を見てその人を尊重し、またそこから自分にないものを取り入れて成長しようとします。人のダメなところのほうが見つけやすいものですが、なるべくよいところを探す習慣をつけましょう。そこから学ぶことで、相手に敬意を払うことにも自分を高めることにもなります。

⑤見返りを求めない

謙虚な人は相手のために動きますが、そうなろうとする過程では相手に見返りを求めてしまいがちです。「自分がこれだけしてあげたのだから」と思う気持ちは捨て、相手が喜んでくれればいいと思うようにしましょう。結局はそういう人にこそ恩が返ってくるものです。

⑥他人優先で思いやりを持つ

謙虚な人というのは、常に自分より人を優先し、思いやりを持って周囲に接することができます。その根底には、自分は周りの人のおかげで今ここにいるんだという感謝の気持ちがあります。誰に対してもありがたいと思うことにより、その人を思いやって気遣うことができるのです。少しずつでも、相手を思いやる気持ちを持つようにしましょう。

⑦自分を客観的に見る

時には自分が周囲からどう見えているのか、なるべく客観的な視点から自己分析をしてみましょう。謙虚になれているだろうか、自慢したり相手を否定したりしていないだろうか、きちんと周りに感謝を伝えているだろうか、と内省することで謙虚さをキープできます。

⑧人と比べようとしない

謙虚な人は、自分自身を他人ではなく昨日の自分と比較します。人と比べて羨んだり見下したりしたところで、他人を変えることはできません。そうではなく、過去と比べて自分が成長していけているかを重視したほうが建設的です。周囲と比較するクセがある人は、意識して直していきましょう。

⑨誰とも対等な立場で接する

自分のほうが年齢や経歴、立場などにおいて上であったとしても、相手と対等に接することを心がけましょう。自分が上だと思って傲慢になることは、周りから疎まれるだけでなく自分自身の成長の妨げにもなります。どんな人からも学ぶべきところがあることを忘れないようにしてください。

⑩自分の非を素直に認める

自分が何か失敗したり、間違ったことを言ってしまったりした時、素直に自分の非を認められずに人のせいにしたり、あれこれと言い訳を考えたりしていませんか? 謝ることが恥ずかしいと思ってしまうこともあるかもしれませんが、自分は悪くないと言い張るほうがよほど恥ずかしいことです。きちんと自分の非を認められる人になりましょう。

謙虚に生きて「損して得取れ」

謙虚な人は、何かと損しているようにも思えますよね。しかし、その謙虚さは人から信頼され、本当に困った時にも「あの人なら助けてあげたい」と思ってもらえる武器になるのです。まさに損して得取る、それが謙虚な生き方なのです。

Photo:Getty Images
Text:N.M



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