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FASHION VIDEO

【干場的、ミラノ出張No.1気絶】
DSQUEARED ショー熱狂レポ

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オトコゴコロを狙い撃ち!?

 

2019年6月16日にミラノで行われたDSQUEAREDのファッションショー。その様子を干場編集長が熱狂レポートです。

熱気あふれる会場と素晴らしいアイテムの数々に、干場のテンションもうなぎのぼり。ぜひ、動画でお確かめください。

真っ赤なライトで照らされた会場内に流れてきたのは、カンフー風トランスミュージック。著作権の関係上フルでお届けできないのが悔しいほど異様な空気感から一転、白い照明に代わりファッションショーが開幕します。

ファーストルックは、インパクト抜群のパーカーにショートパンツと編み上げブーツを合わせたコーデ。虎などのオリエンタルな柄と色彩が印象的な、まるで着物のようなデザインに干場もびっくり。

DSQUEAREDおなじみのデニムのシルエットも登場しましたが、腰履きで着丈を少し短くして履くのが今回の特徴だったそう。

そして、今回のファッションショー最重要ポイントはブルース・リーのTシャツ。55歳の創業者ケイティン兄弟にとっては印象的な人物です。ブルース・リーは70年代80年代に東洋と西洋の間を埋めた人物。そのニュアンスをこのショーから存分に味わってください。

ブルース・リー世代の干場も「僕も大好きなだけに、これが出てきた瞬間に思わず、うわーー‼って言っちゃいましたね」と興奮を隠しません。

ハリウッド映画や70年代の香港シネマからインスパイアされたというルックは、香港のネオンサイン、大胆なフローラルプリント、ビジューが施されたトラ柄、ボクサースタイルのローブなどに表されていました。

さらに干場が注目したもう一つのポイントがミリタリー。夏に持ってくるのが難しいミリタリーを生かしている点を「真似したい」と語ります。

最後に満を持して登場したケイティン兄弟が着用していたのもブルース・リーのTシャツ。テンションが最高潮の干場は「3枚買う‼」と息巻いていました。

終了後には、70年代80年代の空気感とミリタリーやオリエンタルをうまくミックスして今風にアレンジしたものだったと講評。思い出がブーストをかけ、このファッションショーは干場にとって「今回のミラノ1」となりました。



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