三者三様のイタリアファッション夢景色。やっぱり人間なんだよな〜
2019年6月11日のPITTIに始まり、6月16日のミラコレ最終日で幕を閉じた2020SSのイタリアファッションウィーク。「ファッションにかつての熱気がなくなった」と言われて久しい昨今ですが、メディアの伝え方にもその一因があったのではないでしょうか。「もっと興奮を!」のコンセプトで動画取材を行ったFORZAチームの熱気が、少しでも伝わったとしたら望外の気絶です。
38度のフィレンツェ、レンタサイクルで爆走したミラノ、どのショーも素晴らしかったのですが、こじラグYNKのモストインプレッシブメモリーは、UA鴨志田さんのショー。カノニコと生地を共同開発するなど、積極的なチャレンジのコンセプトは「ビトウィーン」。既存の価値観同士の「間」をつなぐことで新しい価値観を提供していました。この模様は近日中にお届けしますのでお楽しみに!
カメラO坪の魚眼と脳裏に焼きついたのは、ファッション業界の重鎮とされる人々への直撃インタビュー。UAの栗野さん、SHIPSの鈴木さんをはじめ、レジェンドに触れる機会に大興奮の取材後記でした。
干場の感想はじっくり動画をご覧いただくとして、イタリア最後の夜は「イチ、ニイ、サン、フォルツァ!!」で幕引き。迷わず行けよ、行けばわかるさ。ありがとう〜!!
熱々を4Gに乗せた電撃コンテンツはいつ何時アップされるかわかりません。みなさまゆめゆめ油断されぬよう。
Video:Kengo Yagawa
Text:Yoshihide Kurihara