これから暑くなる夏場、一枚で上品さを醸し出せるNO.1のトップスといえば、やはりポロシャツですよね。カジュアルだけでなく、ドレスアップも可能でクールビズのマストアイテムにもなっています。そんな、コンサバコーデに欠かせないポロシャツですが、選び方や着こなし方が偏りがちで、いつも同じに見えてフレッシュさに欠けやすいんです。そこで今回、3人のお洒落セレブから、すぐに真似できる大人のポロシャツコーデを時短で学びたいと思います。ぜひご参考にしてみてください!
【レオナルド・ディカプリオのリゾートカジュアルスタイル】
リゾートにピッタリな、明るいブルー系のポロシャツをチョイスしたレオ様。定番カラーのポロシャツも濃度を変えるだけで一気にあか抜けてみえます。ポロシャツを軸に、ハンチングやショートパンツをブルーワントーンで統一し、上品さを意識しているのがポイント。ティアドロップのサングラスを加えれば、一気に大人の渋さがアップし、ポロシャツ一枚でもこなれてみえます。レオ様のように、恰幅の良いダンナはジャストサイズではなく、ワンサイズアップして余裕を持って着ることで貫禄が出ますよ。
【デヴィッド・ベッカムの紳士的カジュアルスタイル】
一枚で上品に決めるなら、コットンでもシルキーで光沢のある素材を選ぶのがキモ。深みのあるグリーンは、リジットデニムとも相性がバツグン。落ち着きのある上品な大人の配色を簡単に演出できます。さらに、襟もとのボタンをしっかりと閉めることで、紳士的でスマートな大人の印象に。ニットキャップを合わせれば、リラックスしたムードも演出できます。この緊張と緩和のギャップが、シンプルなポロシャツコーデを玄人にみせるテクニックなのです。
【デヴィッド・ガンディのレトロなジャケパンスタイル】
レトロ感のあるクリームカラーのニットポロは、クラシックなジャケパンコーデに相性バツグン。同色のジャケットを重ねることで、よりリッチでエレガントな印象に。ネイビーの太いパンツにタックインすれば、スタイルが良く見えるだけでなく、レトロな雰囲気も合わさり、小僧には真似できない玄人なオーラを纏うことができます。茶のダブルモンクシューズは、素足履きで涼しげに見せるのがキモ。難易度高めのエロサバコーデをぜひ真似して、真夏のジャケパンスタイルをアップデイトしてみてはいかがでしょう。
Photo:Gettyimages
Text:Satoshi Nakamoto