春夏のビジネスジャケパンにこそ、グレスラが使えます
春になると、コーデも全体的にトーンアップしてきますよね。カジュアル度の高いジャケパンスタイルなら、なおさら。昨今では色落ちデニムなんて選択肢もあるほどで、ビジネススタイルも随分と幅が広くなったものです。
とはいえ、ラフになり過ぎるのは考えもの。例えばカラーデニムなんて、いくらカジュアルに寛容になったビジネススタイルといえども、相応しくありません。
そこで改めて揃えておきたいのがグレースラックス。ビジネスジャケパンのみならず、大人コーデにおける大定番アイテムです。グレスラの良いところは、それだけできちんと感が出るところ。ジャケットが機能素材でも、シャツがポロシャツでも、グレスラを合わせることでビジネス然として見せられます。カジュアルなビジネスジャケパンの場合、やはり上下でバランスを調整する必要があるので、ボトムがカジュアル過ぎるとジャケット&シャツがむしろ難しくなるんですよね。その点グレスラなら、選択肢は広がるってわけです。
INCOTEX インコテックス
ビジネスジャケパンにおける、安心、安定の組み合わせ
ネイビーのジャケットにストライプシャツ、そしてタイもストライプを。ビジネスジャケパンにおける王道コーディネートには、やっぱりグレスラが似合います。素材にはスーパー130sの上質なウールを採用したこちらは、スリムテーパードが王道らしいすっきりとしたシルエットに。シャツのストライプカラーをシンクロさせる洒落っ気も、グレーでならあざとくはなりません。
BLACK LABEL CRESTBRIDGE ブラックレーベル・クレストブリッジ
春夏の軽快な生地も、グレスラで都会的に演出
シアサッカーストライプのジャケットに、ストレッチ生地を採用したボタンダウンシャツ。ともすればリゾートスタイルとしても通用するトップスに対し、チャコールグレーのスラックスがあくまで都会顔に留めてくれます。特にノータイスタイルにおいては、ややトーンを抑えたこんな色みのグレスラを合わせることで、端然としたビジネス顔を作ることが可能です。
BERWICH ベルウィッチ
大柄チェックを落ち着かせるのも、グレスラの功名
カジュアルな印象が強い、大柄のチェックジャケットによるジャケパンスタイル。ビジネスとして相応しい見栄えを目指すなら、やはりグレスラです。ベーシックな色ゆえに、トレンドのやや太めなシルエットもスマートにまとまります。さらに品良いオフホワイトのジレと組み合わせれば、クラシカルな1プリーツとともにストレッチシャツもきちんとしたビジネスな面持ちに。
GERMANO ジェルマーノ
王道グレーなら、遊び感のあるチェックもちゃんとビズに
かすれたようなファッション性の高いチェック柄を配したグレスラ。しかしその仕立ては2プリーツやベルトレス仕様など、実にクラシック。端正なライトグレーとともに、遊びを主張し過ぎません。ゆえに、ダークネイビーのジャケットと白シャツにタイドアップという、ビジネス王道のトップスにも馴染んでくれます。スーパー130sの上質な生地感も、その要因のひとつです。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Model : Isao Takahashi(FORZAR)
Text:Masafumi Yasuoka
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