ブランドの垣根を超えた特別感、インラインでは手に入らない希少感、手にできる人が少ないレア感。まぁ、理屈は色々あるでしょうが、コラボや別注物が大好物という人は多いはず、いやほとんどが好きなはず！ たとえひと通り買い揃えた後でも、リリースされると聞けば再び財布の紐を緩めてしまう、珠玉のコラボ&別注をお届けする本企画。物欲が昇天してオケラになるのを覚悟で、ご覧ください！
クルマ好きもバイク好きも大満足のレザージャケット誕生
第28回はベルスタッフ×マクラーレンです。
19万5000円（税抜）／ベルスタッフ×マクラーレン（ベルスタッフ 銀座ストア）
スティーブ・マックイーンにチェ・ゲバラ、そしてデヴィッド・ベッカムにブラッド ・ピット。彼らに共通するのは、皆バイクが好きってこと。そしてそんな彼らが身にまとったのが、1924年に英国で創業したベルスタッフです。
ベルスタッフは、いわばバイカージャケットの第一人者。そんなベルスタッフも、昨今は日本のSOPHNET.(ソフネット)とコラボレーションを行うなど、ラグジュアリーやストリートといったカテゴリーにおいても支持を広げています。そんな中発表されたのが、同じ英国生まれのマクラーレンとのコラボです。
レーシングカーコンストラクターであり、またスーパーカー&スポーツカーメーカーであるマクラーレン。バイクと車という異ジャンルなれど、誰よりも速く走りたいというレーサーの欲求に答えてきた歴史は同じです。その期待通りに、リリースされたアイテムも走りの欲求を刺激します。
上記のシングルライダースは、カフェレーサースタイルに仕上げた1着。立体的なパターンに加えて、脇下のストレッチ素材やパーフォレーションによる体温調節機能、そして止水ジップなど、機能的な作りが見て取れます。それでいて、柔らかなラムスキンを採用するなど、バイクはもちろん車のシートに座った際のフィット感も考慮されています。
こちらは、クラシックなハリントンジャケットをベースに、ストレッチナイロンを採用した1着。レーシーなスーパーカーにマッチするソリッドなデザインながら、耐候性3レイヤーにシームシーリング、レーザー加工したパーフォレーションによる通気性、止水ジップなど、ハイパフォーマンスな仕上がりを見せます。8万2000円（税抜）／ベルスタッフ×マクラーレン（ベルスタッフ 銀座ストア）
車旅にオススメなのが、こちらのフィールドジャケット。大型のフラップ付きポケットとフードがミリタリーな雰囲気を漂わせる通り、機能もハイスペックです。生地は耐候性3レイヤーナイロンで、防水性とともにストレッチ性、UVカット、デタッチャブルベストによる保温調整が可能です。10万5000円（税抜）／ベルスタッフ×マクラーレン（ベルスタッフ 銀座ストア）
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19万5000円（税抜）／ベルスタッフ×マクラーレン（ベルスタッフ 銀座ストア）
Photo：Naoto Otsubo
Styling：Takahiro Takashio
Text：Masafumi Yasuoka
【お問い合わせ】
ベルスタッフ 銀座ストア
03-6263-9978
https://www.belstaff.jp
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