FASHION 昇天コラボレーションX

ハイスペックとハイセンスが両立する好例です

ブランドの垣根を超えた特別感、インラインでは手に入らない希少感、手にできる人が少ないレア感。まぁ、理屈は色々あるでしょうが、コラボや別注物が大好物という人は多いはず、いやほとんどが好きなはず! たとえひと通り買い揃えた後でも、リリースされると聞けば再び財布の紐を緩めてしまう、珠玉のコラボ&別注をお届けする本企画。物欲が昇天してオケラになるのを覚悟で、ご覧ください!

コンフォートで機能的な日伊コラボ

第27回はナナミカ×スローウエアです。

5万8000円(税抜)/ナナミカ フォー スローウエア(スローウエアジャパン)

発表当初は、意外に思った方もいるでしょう。アウトドア由来の機能性を日常のライフスタイルに馴染むデザインへと落とし込むナナミカと、インコテックスやザノーネといったイタリアを代表する老舗ファッショングループのスローウエアが手を組むなんて。

2018年の秋冬シーズンよりスタートしたナナミカ×スローウエアのカプセルコレクション。日×伊という海を超えてのコラボに驚きを覚えた人も少なくないでしょうが、ナナミカはイタリアで開催される世界最大級のメンズファッション見本市のピッティ・ウォモにこれまで参加してきたと聞けば、同コラボも納得です。それに、今やラグジュアリーブランドでさえも、アウトドアやスポーツ由来のハイテク素材を積極的に採用する時代。ナナミカとスローウエアのコラボは、むしろ満を持してと言っても良いでしょう。

今春夏コレクションも、ハイスペックにしてハイセンスなアイテムが豊富にラインナップ。こちらのジャケットは、一見するとベーシックなダークネイビーのジャケットですが、アウトポケットの外側にジップポケットを採用したトラベル仕様となっています。生地はナナミカがプロデュースしたポリエステル×コットンのツイルで、シワがつきにくいとあって出張ジャケットとしても活躍してくれます。そして、仕立てはイタリアのモンテドーロ社のファクトリーにて。コンフォート性を備えながらも、すっきりとコンパクトな肩周りや美しいのぼりに、イタリアらしさをにじませます。

ジャケットと共生地を採用したベスト。フロントがボタンではなくジップな辺りに、ユーティリティー性が誇示されています。ジャケットとの2ピースはもちろん、ワークウェアでもおなじみのポリエステル×コットン地はカジュアルでも活躍します。3万円(税抜)/ナナミカ フォー スローウエア(スローウエアジャパン)
コットン×ポリエステル製の生地は、天然の風合いを保ちながらさらりとドライな肌触りをキープしてくれる、クールマックス仕様となっています。アームが適度にフィットするシルエットやショルダーラインのステッチワークに、スローウエアのイタリアンセンスが垣間見られます。9500円(税抜)/ナナミカ フォー スローウエア(スローウエアジャパン)

Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka

【お問い合わせ】
スローウエアジャパン
03-5467-5358
https://www.slowear.com



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