『FORZA STYLE』では、シンプル＆ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、日本人の私たちにも取り入れやすい着こなしやアイテムをご紹介していきます。
コンサバカジュアルコーデを男らしくアップデイトさせる効果的なアイテムといえばミリタリージャケット。中でも今季流行の90年代ムードを強く放つラギッドなカモフラ柄がおススメです！ しかし、ストリート感が強いアイテムだけに、コーデを間違えると無理している感じが出すぎるので要注意。そこで今回は、カモフラ柄のジャケットをスマートに大人っぽく着こなすテクニックを２名のセレブから学びたいと思います。
ヨハネス・ヒューブルの場合
フィールドジャケットの中でも特に人気の高いM-65型をチョイスしたヨハネス・ヒューブル。インナーとパンツを白でまとめることで、重たく感じる迷彩柄を爽やかな印象に変えています。カジュアルとドレスの中間を狙った襟無しシャツがこなれ感と上品さをアップ。迷彩柄とリンクさせた黒のスリッポンがコーデ全体を引き締め、都会的なムードを演出しています。
オーランド・ブルームの場合
カモフラ柄のジャケットを大人に見せる上で大切なのは色使いを抑えること。オーランド・ブルームのように、インナーとボトムスを黒で繋げることでシックな印象を保てます。90年代の流行を意識したバッシュのチョイスも流石！ わざと紐を結ばないのも抜け感を作るテクニックの一つです。だらしなく見えないこのこなれ感こそが、カモフラ柄を粋に着こなす重要な要素。リラックスした雰囲気が、大人の余裕を滲ませ女性に好印象を与えるのです。ぜひご参考に！
Text：Satoshi Nakamoto
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