FASHION ― オトナの”鉄板定番”ベスト200

ゲットすれば気絶する! オトナの”鉄板定番”ベスト200

堅実なオトコが頼りにする靴

2019.2.20 2019.2.20
2019.2.20
男を惹きつけてやまない定番の魅力。しかし、定番ゆえに見過ごし、定番ゆえに買い逃してはいませんか? 知ればあなたの人生を必ず豊かにしてくれるFORZA厳選の「鉄板定番」を、あらためて紐解きご紹介する当企画。

超絶技巧を淡々と、そして美しく

第123回目は、エドワード グリーンのドーヴァーです。

18万7000円(税抜)/エドワードグリーン(エドワードグリーン銀座店)

ドレスシューズに少しでも興味のある人なら、エドワード グリーンがドレスシューズ界におけるベンチマークであるとご存知のことでしょう。創業は1890年。英国靴のみならず、世界の靴の聖地であるノーザンプトンで歴史をスタートさせたエドワード グリーンは、ウィンザー公も愛用していた格式あるブランドです。その歴史は、倒産寸前に追い込まれたこともあるなど紆余曲折ありますが、それを経て現在はドレス靴において不動の地位を確立しました。そして、その卓越した技術を誇示するのがドーヴァーです。

ドーヴァーは、ドレスUチップにおいて、その右に出る者なしと評される名作。その最大の見どころは、トゥのスキンステッチです。これは、エドワードグリーンが誇る高い技術のひとつで、針で革を縫い上げる際に貫通させるのではなく、革の内部に針を通して縫い進める手法のこと。その繊細な針運びは、手縫いでなければ不可能です。そしてもちろん、革そのものが上質でなければ裂けてしまいます。つまり、すべてにおいて最上級を求めた結果が、ドーヴァーなのです。

こちらがスキンステッチ。いわば、革の表面をすくい縫いしている状態です。このスキンステッチを美しく仕上げるには、吊り込みにも繊細さが求められるなど、非常に手間がかかっています。
こちらは、ドレスシューズにおける絶対的存在と言える、内羽根ストレートチップのチェルシー。英国靴らしい堅実なデザインの中、レースステイ横に走らせたスワンネックと呼ばれるステッチラインが、品良く主張します。15万9000円(税抜)/エドワードグリーン(エドワードグリーン銀座店)

昨今は、ラグジュアリー化する英国靴ブランドも多い中、エドワード グリーンを好む靴好きの方々は、往々にしてその実直な靴作りに惹かれている人が多いように思います。迷ったらエドワード グリーン。これ以上に間違いのない答えはないでしょう。


Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka

【問い合わせ】
エドワードグリーン銀座店
☎03-3573-6055
http://www.edwardgreen.jp/
 

 

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