一押しはエキゾチックな香りが自慢のオードトワレ「タンブクトゥ」
何事もやりすぎは禁物かもしれませんが、この歳になると、フレグランスの力に頼りたくなる機会が増えてきますよね?
そうは言っても、そもそも香りって好みが分かれるところだし、歳を重ねるほどチャレンジ精神が失せていく自分がいます。
さすがに万人受けは難しいとしても、まずは自分自身で納得できる香りに出会いたい。そんな諸兄にとっておきのニュースをお届けします!
フランス語で「香りの職人」を意味するフレグランスメゾンL'ARTISAN PARFUMEUR(ラルチザン パフューム)」は創業40周年を迎え、新たな門出に向け旅立ちます。
大胆な試みとして挙がるのは、ブランドロゴとボトルデザインの刷新。ロゴには創業年の1976年を表記。ボトルもアポカセリーを彷彿させるスモーキーな黒みを帯びたガラスボトルに生まれ変わりました。
貼られた白いラベルには調香師の名前が記されていたりと、伝統を守る姿勢や調香師への敬意は何一つ変わりません。
ラルチザン パフュームの香りは4つのファミリーで構成され、全26種類の用意があります。
その中からオススメしたいのが、編集長・干場が惚れ込んでいる「TIMBUKTU(タンブクトゥ)」というオードトワレ。
この香りの誕生は、調香師ベルトラン・ドゥショフール氏が西アフリカのマリ共和国にある街を旅したことがきっかけ。
マリ共和国の女性が肌や髪につける、花々の根や樹脂、スパイスをブレンドして作られる神聖な香料にインスパイアされ、エキゾチックなアフリカの香りにフランス的な解釈が加えられています。
ウッディかつフローラルでスパイシーさを感じる香りは、女性から煙たがられる心配もなければ、シュチュエーションを選ばずに使うことができます。
新しいロゴとパッケージを起用した新商品の発売は2月22日(水)から。女性読者の皆様、ホワイトデーのギフトにも最適ですから以後お見知り置きを。
Text: Ryo Takano

【問い合わせ】
ブルーベル・ジャパン 香水・化粧品事業本部
03-5413-1070
http://www.arrisanparfumeur.jp