擦り切れ、蒸れ、色落ちなどをカバーする最強のスペックに脱帽!
ブーツ熱が再燃している40代の男性にとっての悩みのタネ。それはずばり、ソックス選びです。特にタフなワークブーツの場合、素材によっては一瞬でやつれてしまうことがありますよね?
でも、あるところにはあるんです。ちょっとやそっとのことではへこたれない驚きのブーツ専用ソックスってヤツが。
2014年の発売以来、セールスが好評だと聞くRED WING(レッド・ウィング)の知られざる名品「“Deep Toe-capped”Wool Socks(ディープ トゥキャップド ウール ソックス)」。こだわりのスペックは、驚嘆の一言!
ブーツを履くとき、ソックスについて気になる点。それは蒸れや中底などの色落ち、あるいはソックスの擦れなどが挙がります。これらの課題点をカバーするための工夫として、このソックスは2つの素材を上手に使い分けています。
足首を覆う霜降りの箇所は、ウールの混紡素材。ナイロンを混ぜることで強度を高め、擦り切れを防止。なおかつ二重の履き口やリブ編みのテンションを強めることで、ずり落ちを防ぎながらホールド感を高めています。
一方、つま先からカカトまでの部分は、パイル編みのウールを使用。その効果は絶大で足底全体のクッション性が格段にアップしました。さらには編み部を深めにすることで足指をしっかり保護します。
そして、「メイド イン U.S.A」であることも見逃せないポイント! 今では自国での生産が厳しくなっているアメリカでこれだけのクオリティを実現できたのは、レッド・ウィングの限りないブーツへの愛情にほかなりません。
ちなみにこのソックス、編集長・干場も愛用中。全4色の中から選んだのはブラウン。あまりの心地よさゆえ、お気に入りのBECKMAN BOOTS(ベックマンブーツ)を履く機会がぐ~んと増えたそうですよ♡
Text: Ryo Takano




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レッド・ウィング・ジャパン
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