『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、ベージュのサイドゴアブーツの履きこなし方について学びたいと思います。
LESSON 87 デヴィッド・ベッカムに学ぶサイドゴアブーツの履きこなし方
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カジュアルな装いからスーツスタイルまで対応し、サイドに伸縮性のあるゴムがあるおかげで脱ぎ履きも楽なことから、毎シーズン大人気のサイドゴアブーツ。イギリス・ロンドンのチェルシー地区が発祥と言われ、チェルシーブーツとも呼ばれるこのブーツは、1960年頃にビートルズやローリング・ストーンズが着用したのをきっかけに、世界的にブームとなりました。そんなサイドゴアブーツのお洒落な履きこなし方をデヴィッド・ベッカムから習いたいと思います。
一般的にサイドゴアブーツといえば、ドレッシーなブラックの表革を思い浮かべると思いますが……、デヴィッド・ベッカムのようにあえてベージュのスエードを選ぶことで、一気に季節感が増し、温かみのあるコーディネートに変化します。
一見組み合わせるのが難しそうな茶のセットアップスーツに上手く馴染ませて、ワンランク上の着こなしに成功! マンネリしがちなスーツの着こなしを新鮮に見せてくれています。また、ハンチング帽とインナーの色をライトグレーで統一するなど、難しい色の組み合わせを違和感なく選ぶあたりは流石ベッカムです! サイドゴアブーツはスッキリとした細めのフォルムなので、合わせるボトムスも細めを選ぶとベター。
とはいえ、茶のセットアップはちょっと難しい……。そう思われる方は、パンツをブルーやグレーのデニムや細身のチノパンに替えてみるのがオススメ! よりリアルなコーディネートに仕上がります(実際やると、これまた凄く格好良い!)。
とにかく、合わせる服を選ばない万能なブーツに間違いはないので、一足持っておくとコーディネートの幅が一気に広がります!
Text:FORZA STYLE
デヴィット・ベッカムのように装うならこんなアイテムがオススメ
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毎シーズンPITTIで大きな注目を集めているブランド「THE GIGI(ザ ジジ)」のグラマラスな2Bシングルスーツ。艶やかなモールスキン生地を使用した"KLIMT/A(クリムト/A)"モデルは、高めのゴージ位置と大き目なラペル、トラディショナルなチェンジポケットなど、クラシカルなディテールを盛り込んでいるのがポイントです。
※こちらの商品はFORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。
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ANTHONY PETO(アンソニーぺト)のライトタッチなホームスパン生地を使用したハンチング「FITTED CAP」は、モノトーンカラーのネップが散りばめられたクールな仕上がり。オーセンティックなデザインとクラシックな雰囲気をベースに、モダンな空気感を加えてアップデートさせた一品です。
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