『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、デニムジャケットの選び方とそのコーディネートをご紹介します。
LESSON 84 デヴィッド・ベッカムに学ぶライダースジャケットの着こなし方
武骨で重厚なダブルのライダースジャケットは、バイカー用のレザージャケットというイメージが強いですが、男臭さを醸し出してくれるメンズアウターの代表格。今も昔も変わらず人気不動なレザーアイテムです。
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Tシャツやデニムに合わせるワイルドな着こなしから、タイドアップしたドレスシャツやスラックスに合わせるエレガントな着こなしまで、コーディネートの守備範囲の広さが魅力のひとつですが、ハードな印象が強くてスマフォー(賢い40男)が着こなすには、少し難易度が高そう……。ということで、今回はファッショニスタのデヴィッド・ベッカムから格好良くライダースを着こなすポイントを学びたいと思います。
ワイルドなライダースジャケットは、とにかくシンプルな着こなしに徹するのが一番。パンツ、シューズをオールブラックにまとめて、インナーを白T一枚という潔いコーディネートに仕上げることで、重厚感あるライダースもクリーンに見せることができます。カシミヤ素材のグレーのクルーネックニットに変えれば、冬場でもOK!
ジャラジャラと首回りや腕もとにアクセサリーを重ねがちですが、シンプルなシルバーのウォレットチェーンを一点だけプラスするのが、ベッカム流。無駄を省くことで、上品さとラグジュアリー感とが加わり、40男の余裕を見せつけられるのです。髪型も重要な要素のひとつ。なるべく髪を上げ、顔周りをスッキリと見せることで清潔感も出て、さらにクリーンさも増します。ベッカムのように、ライダースジャケットをシンプルにサラリと着こなして、40男の色気を手に入れましょう!
Text:FORZA STYLE
デヴィット・ベッカムのように装うならこんなアイテムがオススメ
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シンプルがゆえ、永い着用に耐えうる一着。ハードにも、大人モードにも対応できる幅があり、ダブルライダースは数あれど、このクオリティとシンプルさにはなかなか出会えません。極上の着心地をぜひ手に入れてください。
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Cinquanta(チンクアンタ)らしい上品さやクリーン感をキープしつつ、無骨さやハードな印象をほんのり加味することに成功している、キルティングナッパを使用したダブルライダース。
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ストイックさの中にイタリアらしい、しなやかな色気を内包するVAZZOLER(ヴァッツォレール)×gujiのホースレザーダブルライダース。攻め過ぎず守り過ぎずのバランス良いシルエットが持ち味で、勢い任せではない紳士感が好感触です。
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