40代が今こそはくべきスタンスミス特集
アディダスのスタンスミスと言えば世界中で愛されているスニーカーの大定番。シンプルだからこそコーディネートの活用の幅が大きいものです。でも、正直どれを選べばいいのかわからない、という方も多いのでは? 今回はライフスタイルのシーン別に、あなたに最適なスタンスミスをご紹介します。
目次
【スタンスミスとは】
【カジュアルシーン①】ショッピングに行くなら ネイビーのスタンスミス
【カジュアルシーン②】ドライブデートなら 黒のスタンスミス
【カジュアルシーン③】海辺のカフェへ スタンスミス・ベルクロ
【カジュアルシーン④】リゾートホテルへ 白のスタンスミス
【カジュアルシーン⑤】自宅でまったりする時には グレーのスタンスミス
【フォーマルシーン①】初対面の方との会食で ピンクのスタンスミス
【フォーマルシーン②】高級レストランに行くなら グリーンのスタンスミス
【フォーマルシーン③】高級バーへ ハイカットのスタンスミス
【スタンスミスとは】
定番中の定番となったスタンスミス。その銘柄の由来は、スタン・スミスというアメリカのテニス選手の名前からとられていることをご存知でしょうか? スタン・スミス氏は、1960年代後半から1970年代前半にかけて活躍し、シングルス39勝、ダブルス61勝という「100勝」記録を打ち立てたアメリカの国民的英雄でもあります。1970年代に、アディダスがアメリカ市場への進出をかけて起用したのが、当時ナンバーワンだったスタン・スミス氏だったのです。
アキレス腱を保護するためにヒール部分を高くし、ズレを防ぐためにシュータンを大きくしたデザイン、さらに当時キャンパス地のスニーカーが一般的な中で、レザーを用いたテニスシューズはまさに革新的なものでした。
今ではテニスという枠組みをはるかに超えて老若男女に愛されている「スタンスミス」、人気のシリーズの中から特に人気の高いものを厳選してご紹介。はきこなしのご参考にぜひご活用ください。
【カジュアルシーン①】ショッピングに行くなら ネイビーのスタンスミス
干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第12回 アディダスのスタンスミス
FORZA STYLE 編集長・干場の持論では「スニーカーはあくまでスニーカー」。奇をてらわず、定番中の定番である白のスニーカーをサラリとはきこなせる男こそがかっこいいのだと。そんな干場が選ぶのは、スタンスミスの中でもタンのロゴやヒールがネイビーのもの。フォーマルスタイルに限らず、カジュアルスタイルでもネイビーの配色が多い方におススメのカラーです。歩きやすくてオシャレなので、特にショッピングの時には大活躍。今流行りのGINZA SIXの広大なフロアだって、思う存分ガシガシ歩き回れます!
さらにワンポイントアドバイスとして、サイズ感は1cmほど大きめのものを選ぶのがおススメ。シューレースをギュッと絞って足の形を細長く見せることで格好良くはきこなせます。
【カジュアルシーン②】ドライブデートなら 黒のスタンスミス
ブレない軸を持つ定番アイテムはちょっとしたアレンジを効かせるだけで見違えるほど表情が変わるものです。コチラのスタンスミスは上質なアッパーのタンブルレザーを魅力を引き出す、モノトーンのカラーリング。それに加え、型押しを施すことでブランドロゴなどを極端に目立たなくさせたスタイリングは、まさに大人の装いにうってつけだと言えます。
足元だけでも存在感が抜群なのでシンプルなデニムやスウェットパンツに合わせて、シンプルなコーデにまとめるのがおススメ。光沢のあるレザーはクルマとの相性も抜群。こんなかっこいいスニーカーでアクセルペダルを踏んだ日には、彼女も気絶すること間違いなし!
【カジュアルシーン③】海辺のカフェへ スタンスミス・ベルクロ
存在感がピカイチなスタンスミスといったらコレ! アディダス オリジナルスがエディフィスとのコラボしたのがコチラの「スタンスミス CF EF」。ベルクロの採用で着脱も容易であることに加えて、ソールからアッパーまでほぼホワイトで統一。さらに光沢のあるレザーを使うことで高級感ある仕上がりになっています。
鉄板のネイビーパンツのお供にするもよし、今の季節なら海辺のカフェでカジュアルなデートシーンにもしっくりくる清潔感溢れる爽やかな一足です。
【カジュアルシーン④】リゾートホテルへ 白のスタンスミス
干場の「エロサバコーデ」
ほぼ週替わり! THE STYLE GUIDE 29th
白のショートパンツを合わせたリゾートチックな着こなしにもハマるのがスタンスミス。白を基調にコーデをするときには、上記の干場のようにトップスをネイビーなどの濃い目の色をチョイスするのがキモ。夏はとにかく真っ白な服を真っ白なままで着たいもの。その点スタンスミスならコスパも良好なので、はきつぶしても心配なし!
さらに上にジャケットを羽織れば、リゾートらしいリラックス感がありながらこのままホテルにも直行できるフォーマル感も醸し出せます。白を合わせたコーデなら日焼けしておくこともポイントですよ!
【カジュアルシーン⑤】自宅でまったりする時には グレーのスタンスミス
久々のオフの日、今日はのんびり自宅で映画でも……そんな日に近場のコンビニまでフラッと行けるようなスタイルがコチラ。ゆったりした柔らかいスウェットにはグレーの爽やかなスタンスミスがよく合います。普段は革靴をはいて張り詰めた足を休めるのにも、ローカットのスタンスミスは気軽にはけてとても便利。
干場が着ているグレーのスウェットにもよく合います。
【フォーマルシーン①】初対面の方との会食で ピンクのスタンスミス
人とはちょっと違う、でも普通の白スニーカーの感覚ではけるのがこのピンクのスタンスミス。男なのにピンクって……と敬遠している時代は終わりです! 着こなし方は普通の白スニーカーをはく感覚で十分。これからの時期は、ハーフパンツやロールアップしたデニムからチラリと見えるお茶目なカラーが目を引くこと間違いなし。「そのスタンスミス、珍しいですね!」と会話のきっかけになる、コミュニケーションツールとしても優れているんです。
【フォーマルシーン②】高級レストランに行くなら グリーンのスタンスミス
オシャレはセレブに学べ!
デイビット・ベッカムのスタンスミスの履きこなし方
スタンスミスのはきこなしが最も上手なセレブといえば、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム。シンプルかつ上品なスタンスミスは、カジュアルコーデはもちろん、スーツを合わせるフォーマルな着こなしもできるんです。コツは、このベッカムのように無地のネイビースーツを合わせること。
さらにインナーを、シャツではなくカットソーにすることで、スーツの堅苦しさがセーブされ、スニーカーとうまくバランスがとれます。きっちりしたコーデに見せつつも、スニーカーでカジュアルダウンしたコーデは、レストランでの食事デートにも活用できる万能コーデ。
【フォーマルシーン③】高級バーへ ハイカットのスタンスミス
大ブレイクしてるアディダス オリジナルス
スタンスミスからハイカット登場!
1万5,200円(税抜)
スタンスミスといえばローカットの印象が強いと思いますが、ハイカットのシリーズがあることをご存知でしょうか? ハイカットなのでブーツ感覚ではけるのが最大の特徴。オフスタイルなら、アウターとしてライダースジャケットを。さらにテーパードパンツを合わせたジャケパンスタイルなら、フォーマルシーンにも対応できる優れものです。
たとえば、高級ホテルのバー。清潔感ある白のスニーカーなら、どんなジャケパンスタイルにもすっきりハマること間違いなし。
【問い合わせ】
アディダスグループお客様窓口
0570-033-033
http://shop.adidas.jp/originals/stansmith/