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BUSINESS 東京独身レポート

Vol.17 荒馬美女を束ねる男!?エンタメ系・イケメン社長
クリエイティブディレクター福田晃一さん

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いま注目しているのは「人工知能」

鈴木奈々さん、小森純さん...テレビやネットで活躍する個性的な女性達を束ねる事務所の存在をご存知でしょうか。そう、それはTWIN PALNET。本日はそんな、個性派美女たちを次々と世の中へ売り出し、スターに導く芸能事務所TWIN PALNETの創業者、福田晃一さん(36)にお話を伺います。

西内:本日はよろしくお願いいたします。数々の著名な美女を世に送り出すTWIN PALNETの創業者・福田晃一さんですが、お若くして成功をおさめられていて凄いですよね。何をきっかけに、今のお仕事をはじめられたのでしょう?

キッカケは20歳、ギャルを集めたイベント

福田:20歳の時に事業をはじめたのですが、当時は大学生の読者モデルやギャルの子たちを集めてイベントをしたりしていて。それが今の仕事に結びついています。

西内:20歳から活躍されていたんですね! なんと早咲きな。そんなにお若くして、経営についてどのように学ばれたんでしょう?

とにかく成功したかった

福田:全て経験から学びました。やりながら覚えていったという感じです。ただ、目的が成功したいというすごくシンプルなものだったので、吸収は早かったのかなと思いますね。「良い車に乗りたい」「良い家に住みたい」と思って駆け抜けました(笑)。

西内:「女にモテたい」というモチベーションはなかったんですか?

福田:それなりにはありましたけど、僕は女性にモテるよりも、男の後輩から「頼れる先輩」として慕われるほうが嬉しいんですよね。もちろん女性にもモテたいですけど、「後輩に頼られる男でいたい」という思いの方が強いです。

西内:それは、そもそもモテる男だからこそ言える言葉ですね。そんなモテモテの福田さんですが、20代で仕事に全速力で駆け抜けているころなんかは、やはり支えてくれる彼女さんがいたりしたんですか?

支えてくれた彼女の存在

福田:仕事が軌道にのってきたのは26歳くらいなのですが、当時長く付き合っていた彼女がいて、その子は支えてくれていました。

西内:さすが、仕事に恋愛に絶好調のまま駆け抜けてこられたんですね。

福田:いえいえ、それもこれも、人生の尊敬する先輩がいてくれたおかげなんですよ。その先輩は生まれつき難病にかかってしまい、僕が知ってるだけでも3回くらい死にかけていて...「死ぬ気で頑張る」という言葉を軽々しく使いがちですが、その先輩がいうと重みが違うんですよね。その先輩は、「いつ死んでもおかしくない」という状況の中で本気で仕事をし、本気で生きているんです。そういう先輩から、「人生とは何か」など、迷った時に色々と指導してもらえたからこそ今があるんです。

西内:「人生とは何か」...その先輩がおっしゃるその言葉はあまりにも深いですね。ちなみに、福田さんにとって、人生とは何なんでしょうか? なんのために生きていると思われますか?

なんのために生きているのか

福田:えらく壮大な質問ですね(笑)。難しいです...。西内さん、なんのために生きているんですか?

西内:それが分からないから困っています。

福田:そうですねえ...僕の場合は、...

福田さんはなんのために生きている?
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