口内に悪玉菌がいる限り
ハミガキは無駄な抵抗!?
こんにちは。FORZA STYLEライターの西内悠子です。
毎日ハミガキさえしていれば、歯周病や虫歯は防げると思っていませんか? 実はそれ、大きな間違いです。いくらハミガキをしていても、口内に悪玉菌がいる限り歯周病や虫歯のリスクは減りません。例えきちんとハミガキをしていても、口内に悪玉菌が多いとその人は虫歯になりやすく、反対に雑にしかハミガキをしていなくても、口内に悪玉菌が少ないとその人は虫歯になりにくいのです。そう、歯周病や虫歯や口臭の原因は、お口の中の「悪玉菌」にあったのです。ビジネスと恋愛に人生を謳歌するFORZA読者の皆さん、あなたの口臭は大丈夫ですか?
そこで、今回はFORZA STYLEの敏腕プロデューサー栗原(以下、栗P)が最先端医療で口内除菌を行う「紀尾井町プラザクリニック」に乗り込み体当たり取材! 実際に口内除菌を受けてみた体験をレポートさせていただきます。今回ご協力いただくのは「紀尾井町プラザクリニック」の根深先生。根深先生に、最先端医療の「MeDeS®口内除菌プログラム」についてお伺いしました。
口内細菌の善玉菌、悪玉菌!?
根深:お口の中には500~700種類の細菌が存在していると言われています。これらの菌は、「生きるために必要な善玉菌」と「虫歯や歯周病などの病源となる悪玉菌」に分けられ、これらがバランスを保ちながら外来細菌やウィルスの感染、定着、増殖を阻止しています。口腔清掃不良や感染、免疫低下などでこれらの細菌叢のバランスが崩れた時に、歯周病・虫歯・口臭が発生するのです。つまりお口の健康を維持するためには、これらの口腔内細菌叢のバランスが非常に大切なのです。そこで新しく開発された「MeDeS®」という口内洗浄液を使い除菌することによって、善玉菌を極力減らさずに悪玉菌を取り除くことが可能になったのです。もちろんハミガキも重要ですが、ハミガキをいくら頑張ったところで極端に悪玉菌を減らすことはできない。また、口臭というのも、口内の悪玉菌からガスが発生して臭いを作り出しているものなのです。いくら香りのある歯磨き粉やガムを使っても、それは誤魔化していることにしかなりません。そこで、この「MeDeS®口内除菌プログラム」により口内細菌のバランスを整え、歯周病や虫歯や口臭の原因を根本的に解決するのです。

MeDeS®口内除菌プログラムとは
根深:手順としては、「検査→除菌治療→検査」という流れで行います。まず口内細菌の状況を、歯周ポケット内から採取した1滴ほどの血液を用いて分析します。血液を顕微鏡で見ることにより、口内細菌をご自身の目で確かめていただきます。そして、口内のガスを採取し分析することで口臭検査も行います。また採取した血液、唾液を外部検査機関によって分析し科学的なデータとして検証します。検査結果がでたら除菌治療に進みます。除菌治療では、歯石取りや舌磨きを全てMeDeS®の洗浄液を使用して行うことで、悪玉菌を除菌していきます。そして最後に、その治療によってどのように効果が現れたのかを再検査によりチェックします。この科学的な検査→除菌治療→再検査という流れは、医科では当たり前に行われているものなのですが歯科ではあまり行われていません。当院では最終チェックのための再検査をすることでその効果をしっかりと確かめることを重要視しています。

日本人は世界でもっとも口臭が強い人種!?
根深:人の口臭で嫌な思いをした経験がない人はいませんよね。どれだけ大切な話をしていても、相手の口臭がキツいと、その話が耳に入ってこないくらいに気になってしまう。そんな口臭が全世界で一番キツいと言われているのが、実は日本人なんです。実際に日本人の8割が歯周病という統計がでており、そのほとんどの人が治療をしていません。その歯周病の原因となる悪玉菌からガスが発生したものが口臭となるので、やはり口臭の解決にも「MeDeS®口内除菌プログラム」が効果的なのです。
放っておくと死の危険性!? 口内細菌を放置するリスク
根深:実は、口内細菌というのは放っておくと、糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞・狭心症・誤嚥性肺炎・感染性心内膜炎・がん・早産や低体重児出産・認知症・肥満・骨粗鬆症などの全身性疾患の誘因となることが報告されています。ですから、口内の悪玉菌を除菌することは、全身の健康を維持して命を守る上でも非常に重要なのです。
栗原プロデューサー(栗P)が「MeDeS®口内除菌プログラム」を体験してみた!
栗P:根深先生、本日はよろしくお願いします。
根深:よろしくお願いします。早速検査に入ります。まずはこの注射器のようなもので口内のガスを採取しますね。外部の空気が入らないように、唇をしっかし閉じていてください。

栗P:ちゅ、注射ですか!?
根深:(笑)心配しないでください、注射器のような形ですが針はありませんので大丈夫ですよ。
栗P:よかった...。
WHAT's NEW
-
ベランピングにも。お家時間が楽しくなりすぎる、バルミューダのLEDランタン…
-
今日のピリカ
世界初のワクチンはなんだった?【今日は何の日】 ¶1月26日|奈良法隆寺金…
-
凍った道でも、スノーリゾートでも安心。オシャレも機能性も叶えてくれるスノー…
-
恥をかかない、身だしなみの教養。
40代、50代こそリュックスタイル。大人が持っても恥ずかしくない、バックパ…
-
-
全体の色合わせを、常に意識する。【ユキちゃんのひとりごと】
-
オトコを磨く100の方法
【フォーナインズ、オリバーピープルズなど】リモートワークでも活躍する、ほっ…
-
干場に着させたい松竹梅
時計雑誌編集長が価格帯別にオススメ!「メンズウォッチの松竹梅」とは?
-
世界のメンズファッション特写
ダウンとデニム。誰でもすぐ真似できる大人コーデ術【世界のメンズファッション…
-
今日のピリカ
片足立ちが20秒できなかったら要注意だって!【今日は何の日】 ¶1月25日…
-
【"ノースフェイス"も】王道アウトドアブランドの短めアウターは、環境にも配…
-
今週の気絶的占い
【モテ占い1/25~1/31】モテれば命の泉わく!
-
時計、見せてください!
【ベル&ロスのBR 05編②】あなたの時計、見せてください!
-
スーパーカー回顧録
【フェラーリ・ディーノ206 / 246 GT】スーパーカー少年は東の聖地…
SPECIAL
view allSELECT 10
-
1 FASHION
【アグ、ソレル、キーン、ザ・ノース・フェイスなど】冬ブーツなら凍結路でも雪道でもお洒落であったか!
ダウンはもちろん、ボアやムートンなどアウターのボリュームが増す冬ファッション。その足元選びにおいても、ボリュームを求めたくな...
2020.12.25 update -
2 FASHION
テレワークの服装にもピッタリ。ニット素材のアウター、集めました!
ボアやツイードといった、ほっこり素材に注目が集まる今シーズン。 その代表格といえば、やっぱりニットでしょう。柔らかく暖...
2020.12.21 update -
3 FASHION
【ロロ・ピアーナ、ブルネロ クチネリなど】デキる男はお家もちょいお出かけもお洒落を怠らない!
お出かけがままならない昨今。ルームウェアの売り上げが好調なようです。休日のお出かけは、ちょっとそこまでという日が多いでしょう...
2021.1.21 update -
4 FASHION
【デュノ、タトラス、ウールリッチ、エストネーション】機能性素材でお洒落なアウターを厳選!
いまやストレッチは当たり前、撥水や通気、はたまたUVカットや温度調節機能など、カジュアルウェアではもちろん、スーツにおいても...
2020.12.24 update -
5 FASHION
【女子ウケ最強】 ラグジュアリーでお茶目な“ほっこり”ボアアウター
アーバンアウトドア人気も手伝って、今年ボアアウター人気がうなぎ登りです。昨年も既に人気ではありましたが、ここにきて潮流が本格...
2020.12.22 update -
6 FASHION
【カシウエア、アグなど】お洒落は足元から!は快適なおウチスタイルでも一緒です
自宅にいるとつい履き忘れがちなルームシューズですが、自宅内とはいえ床は結構汚れているもの。それにより汚れた足のままベッドに入...
2021.1.23 update -
7 FASHION
【ユニクロ、チャンピオン、ギャップなど】コスパ最強! とことんリラックスできるルームウェアがこれ!
前回はルーム+ワンマイルなウェアをご紹介しましたが、今回はルームウェアに限定してピックアップしてみました。ひたすら楽ちん、と...
2021.1.22 update -
8
【街の支持率ナンバー1】キルティングライナーが、流行っているワケとは?
ここ数シーズン、ノーカラージャケットやコートが人気ですが、その中で注目されたアイテムがあります。それが、キルティングライナー...
2020.11.24 update -
9 FASHION
【ムーレー、カナダグース、E.アルマーニ、ザ・ノース・フェース】ダウンジャケットの新トレンドは短め丈!
本来カジュアルなアイテムであるダウンですが、着丈が長くなるとエレガントな印象に一変します。メンズにおいては、特にジャケットが...
2020.12.23 update -
10
【ダッフルコート】ほっこりなのにかっこいい! 今冬のベスト4を見つけた!
チェスターコートやタイロッケンコートなど、英国クラシックな印象が強いコートが人気を集めている中、ダッフルコートに注目が集まっ...
2020.11.25 update
EROSABA

ランキング
-
【エメラルドグリーンの瞳が眩しい】ポルトガル美女サラ・サンパイオの笑
FASHION -
冬の紳士へ、腕時計がかっこよく映える”手袋ショット”4選【パテック、
WATCH -
【ロレックス・デイトナ、クロムハーツ、マルジェラからフランス軍M-4
FASHION -
【眉毛が出ない!】 憧れの外国人俳優のようになれるFIXERのサング
FASHION -
【ベル&ロスのBR 05編②】あなたの時計、見せてください!
WATCH -
【ムーレー、カナダグース、E.アルマーニ、ザ・ノース・フェース】ダウ
FASHION -
ダウンとデニム。誰でもすぐ真似できる大人コーデ術【世界のメンズファッ
FASHION -
【宇宙への誘い】シチズンが世界に先駆け50年かけて追求してきた「チタ
PR -
【正しい革靴の手入れとは?】靴のプロ 祥子先生に訊く、必要なグッズと
FASHION -
ランチア・ストラトスHF。「サーキットの狼」世代のオッサン同士よ、ラ
CAR
-
【眉毛が出ない!】 憧れの外国人俳優のようになれるFIXERのサング
FASHION -
【エルメスの衝撃!】着まわし力が抜群すぎて、また買ってしまった… チ
FASHION -
【宇宙への誘い】シチズンが世界に先駆け50年かけて追求してきた「チタ
PR -
【正しい革靴の手入れとは?】靴のプロ 祥子先生に訊く、必要なグッズと
FASHION -
ズボンの裾はシングルかダブルか。丈と幅の正解は? 誰も教えてくれなか
FASHION -
【ムーレー、カナダグース、E.アルマーニ、ザ・ノース・フェース】ダウ
FASHION -
「スーツスタイル」知ってるつもり!? 赤峰流「基本のき」とは
FASHION -
本気アウトドアからタウンユースまで! 【マーモット】の鉄板ダウンが凄
FASHION -
【今買うなら短め丈!】大人の休日にぴったりなダウンコーデとは?
FASHION -
【開催中】自分だけの「COACH」が作れる! ヴィンテージ好きも新作
PR
COMMENT
無料会員をしていただくと、コメントを投稿できます。
ログイン 新規会員登録