プロドライバーと
LEXUSの共演
10月24、25日に浅間火山博物館で行われた「浅間モーターフェスティバル」。よい子はけっしてマネをしてはいけないが、本誌プロデューサーもほぼ徹夜の睡眠不足状態で軽井沢へ駆けつけた。都心からは3時間超のドライブ。抗しがたい睡魔に勝てたのは、「眠眠打破」とはやる気持ちがあってこそ。
会場には約1万6000人(2日間、延べ)のギャラリーが訪れ、目の前で疾走する名車の数々に歓声を上げた。
そんななかFORZAが注目したのは、「LEXUS AMAZING EXPERIENCE」。 「革新的で驚きに満ちた体験を〃大人の遊び〃として提供する」というコンセプトのもと、様々な体験型プログラムでファンに衝撃を与えてきたが、今回もスゴかった。

まず体験したのは、SUPER GT500のレクサスチームドライバーがハンドルを握るLFA、RC Fの同乗走行。ドライバーはファッション誌でも活躍するジェームズ・ロシター氏。ホスピタリティー溢れる笑顔と会話には感動させられたが、驚くのは早かった。レクサスの至宝、「LFA」のアクセルを踏みこむと、カラダが置いて行かれるような感覚を覚える。急激な加速と重力の変化は、言いようのない快感だ。

フラッグシップSUV「LEXUS LX」のオフロード同乗走行では、プロラリードライバーのハンドル捌きに、寸分違わず瞬時に反応するLXの性能に目をみはった。凹凸の激しい荒れた轍の上でアクセルとブレーキを交互に踏んでも、タフな足回りはまったく恐怖を感じさせない。ドライバーの卓越した技術もさることながら、走破性とエレガントな乗り心地を同時に叶えたのは驚愕の域だ。
まさしくAMAZING な体験となったLEXUSとの時間。
早くも次の体験をカラダが欲している。
Text:Yoshihide Kurihara
LEXUS AMAZING EXPERIENCE
http://lexus.jp/brand/amazing_experience/