イケてる40代に穿いて欲しい
街穿き可能な、スイムショーツをご紹介!
7月、いよいよ本格的な夏の到来です! ジリジリと太陽が照りつけ、高温&多湿……。楽しい季節ではありますが、ちょっと不快な日々が続きますよね。そこで今月は、日本の夏を快適に過ごすのに必要なアイテムをピックアップし、4回に分けてご紹介していきます。第3回目は、40代に穿いて欲しい上品なスイムショーツです。
こんなに暑いなら思い切ってスイムショーツを街穿きしても良いのでは? というわけで、女性たちからも好感度の高いコンサバスタイル「モテサバ」な着こなしにフィットさせながら、夏らしく涼しげで上品なスイムショーツの穿きこなしテクを披露してくれるのは、1LDK AOYAMA HOTELのショップスタッフ 岡本 碧さんです。
涼しげなショーツをジャケットで合わせる、
夏らしい爽快なスタイル


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「数あるスイムショーツの中でも極めてシンプルなデザインではありますが、やはりカジュアルでスポーティな印象は拭いきれないので、しっかりとジャケットで品良く着こなすことを心掛けています。とは言え、あくまでもリゾートスタイルを意識して、インナーにはTシャツ、ジャケットも爽やか なギンガムチェック柄のアンコンタイプをチョイスし、ほど良いリラックス感も忘れないよう心掛けていますね」
1. LIVING CONCEPT(岡本氏着用)

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スイムショーツというとスポーティで普段の洋服と合わせるのは中々難しいアイテムですが、こちらは綺麗なシルエットと丁度良い丈感で、違和感なくまとめられます。スイムショーツなので速乾性はもちろん、シワにもならず、汚れもすぐ落とせちゃう優秀パンツですし、内側がメッシュ地になっているため、水の中に入ったときにペタッと貼りつかないのもポイントです。
1LDK AOYAMA HOTEL
03-5778-3552
http://1ldkshop.com
2. Mountaineering for Ron Herman

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一見、デニム生地のパッチワークに見えますが、実は、日本では数社しか持っていない特殊なインクジェットプリンター「モナリザ」を使って、リアルなプリントを転写したポリエステル生地を使用したスイムショーツ。水がたまらないように、前ポケットの袋地はメッシュ、後ろポケットにはハトメカン仕様が施され、使い心地は抜群。さらに、ストレッチ性と通気性、速乾性という三拍子揃った生地をゆったりとしたシルエットに仕立てることで履き心地も完璧、街着としても優秀です。
ロンハーマン
03-3402-6839
http://ronherman.jp
3. ECOALF

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新たなアイデアを求めて、およそ2年間世界中を飛び回った Javier Goyeneche が2007年にスタート、リサイクル素材を使用したダウンやバッグなどを開発するファッションブランドがエコアルフ(ECOALF)。フィッシングネットやコーヒー、ペットボトル、タイヤなどの廃棄物から生まれ変わったオリジナルファブリックを開発&特許取得し、それを用いたスタイリッシュで機能的なコレクションを作り続けているブランドで、今作も古い漁業のネットからリサイクルして作られている、デザイン性の高いスイムショーツです。
キャシディ ホーム グロウン
03-3470-6970
http://www.cassidy.co.jp
4. STUSSY Livin' GENERAL STORE

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STUSSYが、創業当時からずっと変わらず作り続けているカリフォルニアメイドのビーチパンツをSTUSSY Livin' GENERAL STORE仕様にアレンジさせたボクサーショーツ。一度穿いたら病み付きになるピーチスキンの生地感はそのままに、シーズン毎にカラーを変えてリリース。今季のカーキは汎用性が高く、使い勝手も良しです。
STUSSY JAPAN
0548-22-7366
http://stussylivin.jp
Photograph:Yasuhisa Taknouchi(Item)
Yasuharu Imai(Portrait)
Text:FORZA STYLE
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第2回 涼しげで上品なサンダル&シューズ