「こちらの方が辛くなるくらい、責められていました。さすがに見るに耐えなくて思わず、割って入ると母親が今度はこちらに牙をむけてきたんです」。
–うちのことなので、放っておいてください!
「放って置けませんよね。そもそも飴の袋を開けてしまったのが原因なんですから。でもこれ以上深入りしたところで、この母親には伝わらないと思ったのでそばにやってきた店長と相談し、買取をお願いすることにしました」。
50円程度の飴だ。無論、素直に買取に応じると思ったが、光さんは考えが甘かったと嘆く。
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