【後編】東京オートサロン2024で注目したクルマ8選

■外側はクラシカルだが、中身は最新鋭!! アルパイン「Sonova」

オーディオやナビゲーションシステム、また、ボディドレスアップカスタムパーツなどで超有名なアルパインが出展していた「Sonova」には驚かされました。

このソノバのベースは、なんと日産の「NV200バネット」。西海岸のカリフォルニアをイメージしているそうで、Aピラーから前側がアルパインのオリジナルパーツに置き換えられており、角型縦4灯のヘッドライトや、鋭いスラントのメッキグリルによって、まったく違うクルマのようにつくり上げられています。

2024年1月12日より受注開始となったソノバ。価格は、2列5人乗りのワゴン税込428万円～、3列7人乗りワゴンが443万円～、バン（4WD）が453万円～。車両が到着してから架装に2ヵ月ほど要するそうだ

元からこのデザインだったかのような見た目や、最新鋭のデジタルシステムがインストールされたインテリアなど、人とは違ったクルマに乗りたい人には、ベストなチョイスといえるかも。東京オートサロンが始まった1月12日より受注開始となっているので、気になる人はぜひ。