ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「あんたたちの子どもを見るために帰ってきてるんじゃない」義実家へ帰省中、ブチ切れた夫はついに……。帰省鬱を解決する糸口とは

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

北関東に家族3人で暮らしている鈴木渉さん(31歳・仮名)は、妻側の実家への帰省を憂鬱に感じている。

どうやら義実家のお盆やお正月はまったり過ごすのではなく、親戚一同が集まる飲み会というのが実態なのだと彼は語る。

「僕は下戸なんで、親戚たちが夜まで飲み続けるあの空間が苦手なんです。義両親と話したいのに全然話せないし、ノンアルなので子ども達の相手は僕になるし……。ゆっくりするはずの帰省がドッと疲れますよ」

後編では年末年始の帰省を憂鬱に感じている夫婦が、どう話し合って解決の糸口を見つけたのかをリポートしたい。

・・・・・・・・・・・・・・・

今回の帰省も年末年始は沖縄で過ごし、年が明けて義実家で集まった。

妻は2人姉妹で、3歳上の姉がいる。義姉は沖縄の長男と結婚したので、夫側の実家の手伝いで大忙しな様子。

娘2人は嫁いだため、お盆や年末年始の準備はすべて義母だけでしているようだ。妻は「小さい頃から、お盆や正月は母が大変しているのを見ているから手伝わなきゃ」と言い、ため息をつきながらも接待しているらしい。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5