「今年の秋もパーカでいっか…」は超危険。40過ぎたら思考停止はダメ。パーカを着る時、大人が気をつけるべき3つの原則。

９月も下旬に入り、涼しい風を感じることも多くなってきましたよね。

そこで出てくるお悩みが秋服への衣替え。「面倒くさいし、今年もテキトーにパーカーでいいか」なんて考えていらっしゃいませんか？

たしかにパーカは温度調節がしやすく、レイヤード等でコーディネートも楽しめる便利なアイテム。しかしただ何となく着ると、途端に子どもっぽく芋くさい印象になってしまいがちです。

そこで今回は、パーカを「大人のファッション」として楽しむポイントをご紹介！ こちらのポイントを活かして、無意識ダサ見えを回避しましょう。

①カラーは挑戦せずベーシックに

まず大切なのがパーカーの色選びです。

基本的にはモノトーンがおススメ。オフホワイトのようなニュートラルな色味は品が良く見えますし、ブラックならシャープにまとめることができます。

アイテム自体にのカジュアルイメージが強いため、カラーでバランスをとることで都会的な印象を演出。街歩きならこれくらいの落ち着きは必須です。

②質感にこだわる

カジュアル過ぎなくするためには、素材選びも重要です。

極上に柔らかな風合いに加えて光沢感のある生地は、コーディネート全体を大人顔にします。ポイントは「ラグジュアリー」であること。ピマコットンや光沢のあるナイロン生地なども同様におススメです。

③ゆったりサイズならブラック一択

もし少し余裕を持ってオーバーに着たい場合は、モノトーンの中でも断然ブラックがおススメ。

膨張色であるホワイトよりも、ブラックでまとめることでよりスタイリッシュで都会的な印象のコーディネートになります。

なおかつ飾り気のないシンプルなデザインなら、ゆったりしたシルエットでも子どもっぽくなりません。

いかがでしたか？

カジュアル要素が強く子どもっぽくなってしまいがちなメンズパーカ。少しのポイントを押さえるだけでグッとコーディネートが格上げされますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

TEXT：FORZA STYLE