夏が過ぎ、もう秋の気配が近づいてきました。
ビジネスシーンもラフ&楽な服装を選んでいた夏とは違い、この時期から意識して欲しいのは夏バテ継続中に見えるようなシャツスタイル。まだクールビズ中!という方も多いのではないでしょうか?
あなたのシャツスタイル、だらしなく見えていませんか?
まだ日中は暑さが残るため基本ノータイなのですが、夏の余韻で襟元が広がってだらしなく見えてしまいがちなんです。あくまでビジネスの場では、快適さを保ちながらも、ピシッとした清潔感のある装いをしたいものです。
そこで、今回は「ダサ見えしない秋のシャツスタイルのコツ」をご紹介していきます。
① シャツの襟を立たせる
襟がクタっとしていると、一気にだらしなさがアップして、夏バテ感全開です。
襟が立つボタンダウンのシャツを着たり、ワイシャツにカラースタンドを挿したりして襟が倒れるのを防ぎましょう。
②シャツはジャストサイズを選ぶ
「ゆったりサイズのほうがリラックス感があって良いのでは?」と思ったら大間違い。むしろ、ゆったりしてできた空間のスタイルはダレ感を感じてしまうんです。
まだ暑いよって方は、長袖のワイシャツの袖を3回程度まくって着たほうが、男らしさがあって洗練して見えますね。
③羽織るジャケットは、ジャージー素材が最適
ダレないパリッとした清々しさ感を出すために重要なのがジャケット。まだ暑いと感じるなら通気性に優れている裏地がないジャケットを基準に選びましょう。
素材は、ジャージー素材がオススメです。
ジャージー素材は、見た目が通常よく着られるウール素材とあまり変わらないので、季節感を保ちつつだらしなく見えないんです。
ジャストサイズの長袖のシャツを襟を立てて着ること。そしてジャケットは快適さと季節感を考えて見た目に注意して選ぶこと。
以上のコツを身につけてくたびれたオジサンにならないようにオシャレを楽しんでください。
Text:FORZA STYLE